
夜もふけた頃に東久留米市へ出動都心から20キロちょっと離れただけなのに空気はヒンヤリと澄んでいて気持ちいい。
終電も近い時間なので駅前にもかかわらず人影はまばら、救援を終えてお客さんを送り出したら辺りは一気に暗闇に包まれる。
寂しくなって帰り支度を急いでいるとそばの歩道の植え込みに現れたネコのような影、が、よく見るとネコ・・ではない細長い影が植え込みを出て通りをクネクネ体を振りながら渡っていった。
驚いたのでじっくり観察出来なかったけど黒褐色の姿はフェレットを二回り程大きくした様な感じ、イタチというのがしっくり来るのだがイタチに黒色ってあったっけ?
黒っぽい大きなフェレット風・・・ってこれはもしや・・・30年近く国内での目撃例が無いニホンカワウソがここ東京に!!そう思った頃にはもう姿は見えなくなっていた。
せめて写真だけでも、とハッと気付いて慌ててダッシュロマン溢れる夜は更けてゆくのでした。
