
壁ピッタリに駐車されていた97年式カローラワゴン。久しぶりに激闘を予感しつつ、ウェストバッグを外した。
しかしながら予想以上に狭く、隙間に入ることすら出来ない。思い切って上着を脱いだけれど、作業スペースを確保出来なかった。
「あの~助手席にもカギ穴がありますが・・」とお客さん出来ることなら助手席をピッキングしたいけれど、こればっかりは無理であった。丁寧にお断りした後、インナーを脱いで再び作業スペースと格闘した。
最近、体脂肪15%と全盛期の頃に戻したA隊員。それでもお腹が圧迫されるというか、カギ穴に目を近づけられない。見えないところは想像でピッキングしつつ、何とか数分で開錠した。
さて起き上がろうとするところ、身動きが取れない。というか、車と壁の間にスッポリ入りすぎて、力を入れる事が出来なかった。足に力を入れるとボディがへこみそうだし、手だけではバランスが・・
いよいよアタフタしていると、お客さんが手を差し伸べてくれた。あれ?ひょっとして・・救出されたのは・・?
