
1998年アルファロメオ156の解錠&ジャンプ依頼。
全ての作業を終えたところでエンジンに書かれている「16V TWIN SPARK」の文字に気付く。車体後方に書かれていた「T・SPARK」とはツインスパークの事。所謂2本プラグのエンジンだと知りました。俄然興味が湧いたので戻ってから検索。
1気筒あたりプラグが2本のエンジンはオートバイにもありまして、特に馴染み深いのがホンダさんの水冷V型2気筒、NV系エンジン。スティードやブロス等に採用されていた。その昔、プラグが4本も必要とは知らずに2本だけ用意しプラグ交換を始めてしまい途中で黄昏たのは良い思い出です。
で、アルファの16V TWIN SPARKですが、今回拝見したエンジンのプラグは同じサイズのモノが2本ではなく異なるサイズのプラグが付いているらしい。てっきり燃焼効率を上げる為に採用されていると思ったら、以外にも排ガス対策の意味合いが強いとか。16バルブ以前の8バルブの頃は燃焼室中央に2本プラグを配置し、それを同時にスパークさせ強力な火花をもって燃焼効率を上げていた。じゃぁ16バルブの異形プラグの意味は?と調べてみると、8バルブの頃と同じサイズのプラグを1本中央に配置し、それよりも細いプラグを中央から少しオフセットで配置している。で、真ん中のメインプラグは圧縮後の通常着火に用いられ、サブプラグは排気行程でスパークし未燃焼ガスに着火し排気をキレイにする。と言う事で16バルブエンジンのツインプラグは環境対策の意味合いが強いらしい。
思い込まずに何でも調べてみるべきですね、さすれば新たな知識の泉湧く。んん~勉強になりました。
