
「先月に車検通したのにもうダメになったの?」ヘタッたバッテリーの交換をお奨めしたところ驚ろかれたご様子のお客さん。
「一ヶ月前の車検時はOKだったのにもう交換なの?」実はそう疑問に思われる方は意外と多いのですこれはバッテリーの性能劣化の仕方を知らなければ当然のことでしょう。
通常、新品バッテリーは使い始めから緩やかに蓄電能力が低下して行きます。そして交換の目安となるのが自力でのエンジン始動が出来なくなった時、というのが一般的ではないでしょうか?そしてこの「緩やかに低下」いうのが曲者なんですね。
たとえギリギリでもセルモーターを回してエンジン始動が出来さえすればオルタネーターが発電を始めて正常にクルマは使えますから、そしてその「ギリギリ」のラインが気をつけていないとなかなか分かりにくいモノなのですクルマの使用環境でも大きく変わる部分ですからね。
バッテリー内部ではそんな細かい事情があるんですが表面的にはセルが回るか、回らないか、といったすごく明確な症状であるのが「そんなに急にダメになったの?」といった疑問の原因なんでしょうつまり先月の車検時は余裕でOKだったのではなくギリギリでOKだったんですね。
とまあこんな内容の説明でお客さんには納得して頂くんですが目に見えない部分の解説ってやっぱり難しいですよね。
