
アプリリアのスカラベオ250GTのエンジンが始動しないとの事。「3日前にバッテリーを変えたばかりなのに・・」とお客さん。
試しにセルモーターを回すと「カチッ」とだけ音がします。バッテリー電圧は12.5V・・どうやらバッテリー上がりではなさそうです。
一般的に「カチ・カチ・カチ・・・」と連続する場合はバッテリーなんですが「カチッ」と一発だけなら接点不良ですね。肝心のセルモーターは、サイドカバーを外してようやく見える状態です。長い工具でモーター本体をコツコツ叩いてやります。
すると・・・「キュ・・キュルル・」と反応し出して何とか始動出来ました。
原因はセルモーターの動作不良ですね。ブラシが磨耗したために接点がズレて、うまく電流が流れない状態です。そんな時は軽く叩くことで接点が合うときがあります。あくまでも応急処置ですが・・
「ずいぶん古典的な感じに見えるんですが・・」とお客さん。たしかに叩いて直すというのは、最近あんまり見ないような・・
