
朝の通勤ラッシュもひど段落した頃、中央区で開錠要請です現場はお客さんの会社のタワーパーキング、ちょうど外回りに出発する時間のようで社用車を出庫待ちする営業マンで大混雑となってます
お客さんもやっぱり外回りに出かける営業の方、一緒に順番待ちの列に並んでクルマが降りてくるのを待ちます。周囲では時計を気にしながら今日の予定を確認しあったりとなんだか慌ただしい様子、これも年度末という時節柄なのでしょうね。
この状況で開錠に手間取ったりしたら目も当てられません後方に連なる行列から漂う殺気にも似たような雰囲気になんだか緊張してきます。
そして次はいよいよお客さんのクルマの番、ギンギンに集中して鮮明な開錠イメージを頭の中に思い描きますそして30秒で作業完了のビジョンが見えたその時、
「スイマセン、ちょっと事務所の方へ戻らなければ・・・」不意にかかってきた携帯電話を切りながらそう話すお客さんなんでも急ぎの確認事項が入ってしまったそうでして・・
ホッとしたと同時に全身からシューと何かが抜けてくような感じでした。
