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金属疲労

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お客さんのご自宅で解錠を完了させ「それでは失礼します」とバイクを発進。直ぐ目の前の交差点を右折すると「バンッ!」という音と共に軽い衝撃がありその後ハンドルがブルブルと震え始めた。一瞬「何事か!」と思いましたが、この感覚は過去にも経験がある事を思い出した。直ぐにバイクを止めて荷箱を見てみると、案の定荷箱を固定している左前のタイダウンベルトが外れていた。以前こうなったのは荷箱に付いているJフックと言う、荷箱を固定する為のモノが折れたのが原因だった。その後、Jフックでは無く”ロの字”パーツに交換して強度を上げていた。今回、タイダウンが外れたのは、タイダウン自体のカムバックルが折れたのが原因でした。何年使ったのか覚えていませんが、随分と長い間頑張ってくれたのは間違いありません。恐らく他の5本もそれ程長くはもたないでしょう。ということでタイダウンを交換することに。

一口にタイダウンベルトと言っても種類は沢山あります。よく目にするのはバックルがブラスチックのワンタッチタイプ。これは素材と構造から助人の荷物には全く役に立ちません。次に目にするのが紐幅2.5cmのダイキャスト製バックルのタイプ。これはK隊員が見つけてきてくれた黒いのを持っています。でもですね、今のバイクに付いている積載フックだと、2.5cm幅では少し太いのです。理想は2cm。でも2cmはプラスチックのワンタッチしか見かけない。もう何年もホームセンターやアウトドア用品店や釣具店やネットで探していたんですが全く見つからなかったのです。無いものは仕方がないので2.5cmのタイダウンに全て交換。

その翌日。夏用の薄手グローブが擦り切れて穴が開いたので、新たなのを購入しようかとバイク用品店へ。そこでなんと見つけてしまいました、理想の幅2cmの積載ベルト。灯台下暗しっていうのでしょうか? 散々探したつもりでも探しどころが違ったというか、まさかバイク用であるとは思ってもいませんでした。タナックス : モトフィズ カーゴベルト MF4529。カムバックルはダイキャストで頑丈そう。まさに探していた一品。若干興奮しながら在庫を全部(丁度6個あった)買い占めました。で、早速2.5cmと交換すると、とてもいい塩梅。ただ、ベルトの長さが4mもあるので切るのが勿体無い気がしないでもない。でも切らないことには邪魔で仕方がないので思い切って切断。切った残りの3m6本、これはそのうちカムバックルだけ見つけてそれをミシンで縫いつけ、新たなカムバックル付きタイダウンとして再利用するつもりです。

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