
右の写真、美味しそうになシフォンケーキ(バウムクーヘン?)ですよね。でもですね、これは有料駐車場に一ヶ月以上放置されていたナンバー無し車輌に入っていたんです。因みに黒く見えるツブツブは黒カビではなくチョコかバニラビーンズと思われます。恐らく食べられるような気がします。その訳は…↓
この車輌が止められている駐車場はフラップ式ではなく発券式の自走型です。このタイプの駐車場ではたまに駐車場内を移動する車輌があるようです。何の意味があるのか咄嗟に理解出来ず管理の方にお聞きすると、「放置車輌として撤去されるのを防ぐためだと思います」との事。管理人が常駐していない駐車場は、定期的に巡回して異常がないかの確認をします。常に人がいないので、車輌の入出管理は発行された券と精算機のみ。同じ所に停めてあれば巡回時に気付きますが、駐車場内を移動されると毎日停めに来ているお客さんとの区別がつき難いらしい。そして駐車場内を移動する車輌は往々にして人が住んでいる事が多いらしい。時折、他のお客さんから「毎日車で寝ている人がいる。住んでいるのではないか?」と連絡を受ける事もあるとか。
今回解錠した車輌も移動していたらしいです。そしてナンバーが取り外されたのを確認したので放置と断定。所有者確認の為解錠依頼を頂きました。ドアを開けると車に染み付いた匂いとは別の「人が居た」匂いを感じます。おまけにどう見ても今朝買ってきた焼きたてのようなシフォンケーキがあるので、車に人が住んでいるのは間違いない感じです。ケーキは夕飯だろうか?
今年に入ってから住居代わりに使っている放置車輌の解錠が多い。数年前までは年に一度あるか無いかのケースでしたが、最近は結構な頻度で人の住んでいた痕跡に出くわします。これは今の世相を表しているのでしょうか? そう思うと色々と考えさせられてしまいます。
