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想い出のバイク屋さん

想い出のバイク屋さんに掲載されていた画像

シボレー・コルベットC6の解錠依頼を頂き、東京からちょっと遠い所まで。

現場の住所に近付くにつれ、なんとなく見たことがある風景だという記憶が頭の中でグルグル。と言っても年に何回か通る幹線道路で、既に今年も一度は通っていますが、そういう意味ではない違う既視感がヒシヒシと。何だっけかな~この見た事ある感はと必死に記憶を辿ると、丁度10年前に先代VFR800を購入したバイク屋さんが直ぐ近くだという事を思い出しました。初めての大型バイクな上、今迄で一番高い車輌だったので、コケたら洒落にならんゾ!と超緊張してバイク屋さんを出たのですが、近くのガソリンスタンドでエンストぶっこいて危うく立ちゴケしそうになり、首の筋が切れそうになりながら踏ん張ったのが昨日の様です。免許を取って初めて公道に出た時の様な新鮮な感覚が蘇ります。すっかり忘れていたドキドキ感を思い出しながら現場へ向かった。

「これって難しい鍵なんですか?開けられますか??」と心配されるお客さん。確かに色々な意味で難易度が高い車輌ですが、実はいくつかの秘密を知っていてると問題なく開けられます。知ってしまうと大した事がないかもしれませんが、現場で対応しながらそれを探るのは、ある意味身体的な持久力と挫けない心が必要と個人的には思うのです。でもこれは僕が初対応の時、全身プルプルしながら40分もかかったからそう思うだけで、他の業者さんならもっとスマートに解決するのかもしれません。

とう言う訳で、過去の車輌と経験を思い出し、現場車輌と摺り合わせをすると意外と早く解錠に成功。ハッチバックが開くと共に警報が鳴り響き、先程まで落ち込んでいたお客さんの顔が一瞬で笑顔になったのが印象的でした。

帰りにVFR800を買ったバイク屋さんの前を通ってみると、今も前と変わらず営業中で無性に嬉しくなります。とても丁寧で整備もバッチリな良いバイク屋さんなんでが、東京から距離があるので僕が次に購入する可能性は低いのが何とも残念。でも近隣の知人でバイクの欲しい人がいれば是非とも紹介したいと思います。

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