東京レスキュー助人サービス株式会社受付窓口03-5809-9677
検索

思わぬ所からの浸水

思わぬ所からの浸水に掲載されていた画像

先日の陽も暮れかかった夕方、銚子市からメルセデス・C300のトランクインロックの依頼。雨が降ったり止んだりの中、潮来インターを目指した。

頗る不安定な雲行きでしたが殆ど雨に降られる事なく現場へ到着。ホッと一息つきたい所ですが呑気にしている場合ではありません。急に強くなった雨風に負けず速攻でトランクを解錠しました。

作業後、お客さんが淹れて下さったコーヒーを頂いていると幾分風と雨が弱くなった。「天気が少し落ち着きましたね、気を付けて帰って下さい」とのお気遣いを頂いて現場を後に。

東京までの道すがらは、これまた殆ど雨に降られず来れましたが、拠点まで残すところ10km位のところで突然の豪雨。密度の濃い大粒の雨は、月並な表現ですがバケツをひっくり返したと言うのがピッタリな降り方でした。そんな大量の雨に見舞われ、ここまでなんとか雨の侵入を防いでくれたカッパも流石に限界で、袖口や襟口から水が滲みてくるだろう、そう思いずぶ濡れなるのを覚悟した。ところが待てど暮らせど襟や袖から侵入してくる気配がない。これは高速を走っている速度が何か良い塩梅に働いて侵入を防いでいるのかもしれません。これはラッキー、このまま戻れるかも…と内心喜んでいると思いもよらぬ所から水が勢いよく浸入してきたのです。そこは右のわき腹付近。随分と変な所から水が入ってきたので、てっきりカッパがめくれ上がったのだろうと裾を確かめるが、上着は風圧でピッタリ張り付きめくれ上がってはいなかった。「はて?どっから漏れてんの??」と原因を考える間もなく水が侵入、アっという間にパンツに到達。人としての尊厳の一部が失われるような錯覚に見舞われながら「あああああぁぁぁぁ…」と情けない顔をするしかなかった。

股間だけずぶ濡れで必要以上に消耗し、寒くもないのにぷるぷると小動物みたいに震えながら拠点へ到着。超情けない気分のままカッパを脱ぐと、やっと雨漏りの原因が判明しました。それは上着の右にあったポケット。ここのファスナーを閉め忘れていた為、そこから雨の侵入を許してしまったようです。そう言えば現場でバイクの鍵を入れる為、珍しくここのファスナーを開けた事を思い出しました。

お漏らし状態の股間を見詰めながらもう二度と上着のポッケを開けないゾと深く心に誓ったのでした。

受付案内・ご依頼03-5809-9677