
茨城県某所のゴルフ場からメルセデス・CL550のトランクインロック。
駐車場でお客さんと合流すると「プレーが終わった友達が待っているのでちょっと行ってきてもいいかな?作業は進めていて下さい」とお客さんは遠いクラブハウスに戻ってしまわれた。CL550はトランクを開けると間違いなく警報が発報するので、解錠が終わったら寸止め状態でトランクを開けずお客さんへ電話をする事にした。なんせ持ち主がいないのに鍵を探してトランク内をゴソゴソするのは躊躇われますので。
鍵穴をゴニョゴニョし始めて数分、人の気配に振り向くと、今さっき行ったばかりのお客さんが友達を連れ立っていた。戻るまでもっと時間がかかると思っていただけにビックリしていると「あとどの位で開きそうですか?もしまだ時間がかかるなら先にシャワーを浴びたいんだけどいいかな?」との質問。速攻で開けますので1~2分お待ちください!と言えれば良かったのですが作業工程としては半分も進んでいないし今回はそうも簡単ではなさそうな雰囲気。10分とか無駄にお待たせする結果になってはとても心苦しいのでシャワーを優先して頂く事に。立ち去るお客さん達の後姿をチラチラ見ながらトランクと格闘。丁度皆さんが建物に入ったところで回り出す下向きシリンダー。何という絶妙のタイミング、否、何というタイミングの悪さでしょうか。
現状下向きトランクの解錠方法は何パターンかありますが、更なるスピードアップと時間安定を目指し只今新たなツールを開発中です。A隊員とJ隊員が匠の技を駆使しているので年内には形になると思われます。それが完成すれば迷わず「あと1~2分で!」と言えるようになる筈です、というかそう言いたいのです、心から。
