
病院の駐車場でインロックの開錠要請です。
時間指定の案件だったんですが約束の時間を過ぎても連絡が取れず、病院なんで携帯電話が通じないのか?はたまたなにか理由があるのか?なす術が無いまま時間が過ぎて行く中、隣町で別の緊急開錠の要請です。
やむを得ず一旦その場を離れる旨を方々へ手配して緊急案件へと向かう事に、時間指定の案件で連絡すら取れないという事はまず無いんでなんだか混乱しますね、再び戻ってくるまでとても気がかりでした。
別案件を大急ぎで解決して病院へと戻ったのは30分ほど後、今度はすぐに連絡がついて無事に開錠を済ませました。お客さんが怒っているかも?いった心配があったんですが全くそんなことも無くて、それどころかとても申し訳なさそうそしてすごく元気がないような…
場所柄、具合が心配だったんで作業後に伺ってみたんですが病院に来たのはお客さん自身が病気なわけでは無くて入院中の奥さんの為なんだそう。そしてその奥さんの病状告知が主治医から今日あったんだそうです。
その内容というのが…もちろんお客さんの気持ちが全て分かる筈もないんですが開錠作業の約束が頭からスッポリ抜けてしまっても仕方が無い様な…それほど衝撃的だったのでした。
病室へと戻って行くお客さんの後ろ姿がいつまでも頭から離れませんでした。
