
宵の口、バッテリージャンプ後に自宅へ帰るお客さんを見送っていると、道路向かいに停まっていたヤマハ・ドラッグスター1100がエンジンを始動。すると何故だかハイビームになっていてその光がこちらを直撃していて超眩しい。顔をしかめて鬱陶しいなと思ったけど、ドラッグスターを背にするとそのヘッドライトの光に照らされて書類が書きやすい(笑) まぁ怒ってもしょうがないので眩しいヘッドライトの灯りで書類を書いた。
書類を書き終えたところで改めてドラッグスターを見ると、ハイビームかと思っていたヘッドライトの向きはどうもそうではなさそうな雰囲気。照らしているのがハイビームにしては低いんですよね。ってことはヘッドライト自体が上を向いているのかもしれません。
そんな事を考えているとドラッグスターのライダーさんはバイクに跨って走り出した。やたらと半クラッチが長くエンジンを唸らせている。なんか妙な走り出しだなと思ったその後輪はペタンコに潰れてました。どうやらパンクしているようです。光軸が上を向いていたのはそれが原因のようでした。
声をかける間もなく僕の横を通り過ぎたドラッグスター。あれだけ空気が減ってタイヤが潰れていると最初のコーナーで曲がりきれないか、またはタイヤがグニャって転倒するのではないかと心配になります。
エンジン音と速度が伴わないまま走り行くのを振り返りながら、果たして転ぶ前にパンクに気付けるだろうか? その後が少し気になりました。
