
アコードのドアシリンダーからキーが抜けない案件です。
現場でまずはトラブル発生時の手順を逆に辿ってみることに、最初にドアハンドルを持ち上げて…回ったままのキーを揺さぶったんですがビクともしません。
更に詳しくお客さんに当時の状況を伺うと「…う~ん、そういえばこんな感じだったような?」と、ハンドルを掴むと更に力を入れて引っ張りました。
「…ボコン!」ドアハンドルがあり得ない方向に動いてもしかして壊れた?と緊張が走ったんですがふと手元を見やるとJ隊員が持っていたキーが抜けて鍵穴も正常な位置に戻っていました。そしてドアハンドルも元の状態に…
お客さんは降車時にものすごく急いでいたんだそうでキーを回す動作と施錠確認でドアハンドルを引く動作を殆ど同時にしていたみたいです。
そこに車を離れる動作も加わりハンドルを強く引き過ぎたので回したシリンダー裏の部品が噛みこんでしまったみたいですね。
たぶんクルマの構造的には想定外のトラブルなんでしょうが急いでいる時というのは何が起こるかわかりませんね。
