
作業終了後に以前カギ屋だったという人に声を掛けられました。元カギ屋さんいわく仕事は面白かったけど依頼が少なかったとのこと。
「ただ待っているだけって辛くない?」と質問された直後に「あれか。腕が良いから忙しいか!」と謙遜されてお別れました。
我々のような仕事は「ただ待つだけ」と思われやすいんですが、待機中は色々忙しいというか、いつも課題が山ほどあって、少しずつ切り崩すように仕事をしています。
ひと息ついたら本でも読もうとアレコレ買ってはみるんですが、開錠レポートや工具研究と次から次へと浮上してきて、読めない本も山積みになっていくという始末です。
待機中に何もせずボーッと出来たらどんなに幸せなことだろう・・などと憧れたりもするんですが、創業時のシンドイ頃を思い出すと「こうしてはおれん」と奮起出来るんですよね。
何でもない日常はすぐに消えていくんですが・・13年前の記憶はつい最近のように感じます。
