
メインキーが奥まで刺さらないというカワサキ・ニンジャの救援要請。
キーが刺さらないと聞いて思い浮かぶ原因は何らかの異物がシリンダー内に入ってしまっている事、その場合は現場で取り出すことが無理な場合もある。
特に今回の様にキーが奥まで…という申告があるケースでは何度もお客さんが試している筈なので異物が原因だった場合にはより奥まで押し込まれ解決が難しくなっている事も想像できる。
現場で恐る恐るシリンダー内を確認、よーく目を凝らしてみたが異物は確認できなかった。それに内部の可動部品を動かしてみるといくつかの場所で引っ掛かりがあるような感じ…と、いう事は?
結局のところ原因は内部の潤滑不良でした。洗浄して注油してみると先程までがウソの様に滑らかな動きに、完全復旧となりました。
バイクの場合は鍵穴が上を向いていることもあり、雨水などで内部の油分が流れてしまう事があるのでキーシリンダーの潤滑不良は結構多いケースです。
これは現場で確認してみないと分からないので異物が原因でないと判明した瞬間は一気に緊張から解放されますね。
