
墨田区東駒形でステップワゴンのバッテリージャンプで救助依頼です。
現場に到着しご挨拶後、まずはバッテリーの状態を知る為にお客様とお話しつつ点検していると、実は鍵も抜けなくなってしまっていると相談がありました。バッテリーをブースターに接続する前にドアに行き確認してみると、確かにドアの鍵穴にささったまま抜けずにいる状況が見て取れます。少し動かしたくらいではビクともしません。とりあえず一旦先にバッテリーの救助を優先させる為、ブースターを接続しエンジン始動です。エンジンは問題なく始動、充電させる為、エンジンをかけたまましばらく様子をみます。その時間を利用し次はドアからの鍵抜きです。ピッキング開錠と違い鍵抜きは鍵内部やその周りが壊れてしまった結果として鍵が抜けなくなる場合も有ります。なので必ずしも全てが安全に取り出せるか作業してみなければ分かりません。リスクの説明をするとお客様は「さしっぱなしになるより何倍もいいし、もし取れなければ出てる部分を切り落とすつもりでいる。」と、おっしゃってます。現場で急に追加された激闘になる予感の救助ですが全力で挑みます。道具を準備しつつどんな状況で抜けなくなったか確認すると、実は前から引っ掛かりが結構あったとの事。リモコンキーは以前使っていたが失くしてしまい、取り寄せようとしたら時間もかかるし金額も結構高額だしと色々な都合の兼ね合いで断念し、仕方がないのでメカキーメインで使っていたようです。そして遂に救助に行った前日に何をやっても鍵が抜けない状態になり途方に暮れたとの事です。お伺いした状況を元に可能性を考え作業の手を動かし続けます。幾つかの方法を試しつつ以前に同じ様な状態になっていて救助に行った車輛の解決方法を試してみて鍵抜き成功!お客様もお客様自身が考えていた方法よりダメージが少なく済んで大喜び。良かったです。バッテリー充電の時間もある程度とれたので、一度エンジンを止めてからバッテリーの状態確認するとバッテリー上がりの原因はバッテリー自体にある事が分かりました。再度エンジンを始動しアドバイスをして作業完了です。
その日はなぜかそれからステップワゴンの救助依頼がさらにニ台続くフィーバー状態同一車種同日三連発は初だったのでちょっと印象に残る日でした。今期の冬は暖冬かなぁ~なんて油断してたら急激に寒くなりましたね。寒暖差は体調を壊し易いもの。防寒対策をしてご自愛下さい。
