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バッテリー寿命を考える

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以前は古いバッテリーをよく見かけたんですが、最近は少なくなってきました。ボンネットを開けてバッテリーを見れば埃まみれだったり、液漏れが乾いた後がシミになっていたりして、いかにも古そうな個体というのが多かったわけです。電圧測定する前から「寿命ですね」と言いたくなるような状態なんですが、最近のバッテリー上がりの状態というのはきれいな個体が多いです。

若くして上がってしまうバッテリーと言うと語弊があるんですが、この原因は待機電流の多さだろうと思っています。車はエンジンを停止していても電気を消費していて、各種メモリーやスタンバイ状態を維持するために少しずつ消費しているんですが、一番の原因はドライブレコーダーだろうと思います。

ほとんどのドラレコには駐車監視機能というのがあって、エンジンが停止していてもドラレコは動いているのでバッテリーは少しずつ消耗していくわけです。最近のバッテリーはアイドリングストップ用が主流なので巨大になってはいるんですが、待機電流の多さによっては歯が立たないです。これはドラレコの設定(駐車監視時間を短縮するとか)で改善するか、マメに走行するしかないように思います。

バッテリーの一般的な寿命は2~5年と言われますが、都内の車の多くは月に数回しか動かないと仮定して2~4年、さらにドラレコやその他電装品を後付けしたら2~3年でしょうか。うーん悩ましいですね。お客さんから質問されたときに困らないよう各種待機電流を調べておいたほうが良さそうです。

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