
平日の深夜、バイクの開錠依頼です。車両はZ550という30年以上昔のバイクで勿論触るのも初めてです。
バイクのピッキング開錠といえばスクーターが鉄板ですが、今回は普通のロードバイク。ロードバイクの開錠は久々になります。
現場に着くと、年配のお客様がお待ちになっており、車両を探すと「コンテナに有るから付いて来て」との事。お客様の後を付いていくとピカピカの車両が鎮座しております。とても30年以上前の物とは思えません。
よくよく見ると綺麗なだけでなく、色々と細かいカスタムが為されており、車両に対する愛情が伺えます。聞くと80年代の車両が大好きだそうでバイクだけでなく小物などもこの年代に拘っているそうです。
作業自体は無事終了しましたが、お客さんの熱いバイク談義は終わりません。最終的にはお約束の「年代物=修繕費」でオチが付く事にはなるのですが。
年々部品の欠品や状況によっては工賃の上昇も見られるらしく、中々車両の維持には苦労しているご様子。
ただお客さん自身、旧車→ビンテージ及びクラシックと呼ばれる事に喜びを感じている様で、しばらくは優越感と修繕費で苛まされる日々は続いていくとの事でした。..........マニアの執念恐るべし。でした。
