
江東区よりPCX150のバッテリージャンプのご依頼がありました。購入後1か月の新車で毎日通勤で使用されており、お客様はバッテリー上がりの原因が分からないと話されておりました。
前の日に乗車されたにもかかわらず一晩で3.65Vまで低下していました。どうやら一晩中スイッチON状態で停車していて電流が流れ続けたようです。スマートキーの利点はキーの抜き差しがない分便利ですが、スイッチの切り忘れという新たなトラブルを招きやすいのかもしれません。
ブースターを繋ぎエンジンをスタートさせると軽くエンジンはかかり発生電圧は14.38Vで充分発電しており問題はありませんでした。
バッテリーへ充電をして電圧を回復させている間、お客様とバッテリー上がりになった原因についてお話ししていると、スイッチの位置がいつもと違っていて放置するとバッテリー上がりになると身をもって分かったので、「これからはバイクから離れる時スイッチの位置をもう一回確認してから離れるよ」と言われました。バッテリーはすぐに12V台まで回復し作業終了になりました。
スマートキーは人気車種に標準装備されるつつあるので、いずれスマートキー自体の電池切れにも直面するかもしれません。現場で困らないようにスマートキーの電池切れの際の緊急始動方法(車と違ってかなり難しい)を勉強します。
