
2輪レースの最高峰モトGPがようやく始まった。
モトGPクラス(1000cc)は、最年少記録を次々に塗り替え今年5年連続7回目の王者を狙うホンダのマルク・マルケスが大本命だったが、19日(日)のレースでまさかの転倒骨折。
トップ走行中にコースアウトして16位まで落ちたが、驚異の追い上げで残り4周で3位に上がり2位もいけるかと思ったところでハイサイドにより転倒リタイア。
右上腕骨を骨折し21日(火)にチタンプレートとネジで固定する手術を受け、25日(土)には同サーキット開催の第2戦のフリー走行に出走し鉄人ぶりを見せたが、さすがに決勝レースの出場は断念した。
レースは、去年モトGPクラスデビューながらポールポジション6回、表彰台7回とセンセーションを巻き起こしたヤマハのファビオ・クアルタラロが、初優勝を遂げた初戦に続き2戦連続のポールトゥウィンでチャンピオン候補に。
今回はヤマハワークスのビニャーレスが2位、ロッシが3位とヤマハが6年ぶりに表彰台を独占し好調だがエンジントラブルも出ているので今後どうなるか。
日本勢は、モトGPクラスの中上貴晶が自己ベストの4位に入り初表彰台も見えてきた。モト2クラス(765cc)では長島哲太がランキング1位、モト3クラス(250cc)では鈴木竜生がランキング2位、小椋藍がランキング4位と好調で、青山博一以来11年ぶりの日本人チャンピオン誕生に期待したい。
