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緊張の2番手

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今月2度目となる、鍵があるけどドアが開かないという現行型のポルシェ・911ターボSの対応です。

今回はカブリオレ。3000万を超える金額もそうですが、650馬力80kgmを超える最大トルクにも驚愕です。

2番手での対応でしたので、慎重に原因を探ります。ドアハンドルの下に隠された鍵穴を確認すると明らかに何かが変です。そこにあるはずの鍵穴が無いと、よくよく見ると緊急用のキーが刺さったまま、がっちりと固着してしまっている状態でした。

回そうにも回らず、抜こうにも抜けず、二人で対応した最初のロードサービス業者さんは、これ以上無理はできないと判断して撤収したとの事でした。確かに車両価格やキーの強度等を考えると力ずくでというわけにもいかず、まずは慎重にキーを抜かなければ始まりません。

しっかりと養生して作業すること数分。無事にキーを抜くことに成功し、開錠することが出来ました。キーの固着の原因はいくつか思い当たるのですが、根本的な原因はバッテリー上がりからです。ほぼ完全放電でした。バッテリーが上がると、反対のドアや、バッテリーが収まっているボンネットまでもが開けられない仕様になっているので、ひと手間増えますが無事に復旧作業は完了しました。

つい見とれてしまうほどかっこいい後ろ姿を見て、個人的な感想ですが911ほど長年にわたってフルモデルチェンジを成功し続けられている車種は、他には無いのではないかと思ったりします。

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