
ヤマハ・ジョグのメットイン開錠要請です。
現場でピッキング開錠する為にメインシリンダーを確認すると、ホンダのスクーターに採用されているものと同タイプのシリンダーでした。
気になったので後で調べてみたら、現行のヤマハの原付スクーターのジョグとビーノは2018年からホンダのOEM生産となっているんだとか。
背景には厳しくなってきているバイクの排ガス規制があるようで、それに対応するには車載式故障診断装置の搭載や高価な排ガス浄化触媒の装着が必須になってしまいとても今までの原付スクーターの価格では販売できない様な状況になるからのようです。
ホンダ、ヤマハともに市場の先が見えない状況でなるべくリスクを回避する為のOEM供給という事なのでしょう。
排ガス規制の適用は50ccの原付一種は令和7年11月販売分からとなるそうですが、果たしてバイクメーカーが50ccの販売を継続するかどうかは微妙なようです。
そもそも日本のバイクの歴史は庶民の足として発展してきた文化です。その原点ともいえる原付一種が存亡の危機にあるというのは何とも寂しいですね。
