
ミニバンのバッテリー救援でボンネットを開けると、バッテリー端子の周りに粉が吹いていました。
粉の正体はバッテリー液の成分が結晶化したもの、バッテリーターミナルの金属と蓋の樹脂部品の隙間から少しずつ漏れてこの様な状態になったんでしょう。
バッテリーの使用中は内部圧力が高くなる事があるので、本来ならばここの部分はしっかりとシールされているのですが、材質の違う部品の境目なので長い間、温度変化を何度も繰り返すうちに徐々に密閉が弱くなってきます。
そして今回の様に高圧時に気化したバッテリー液が漏れると粉を吹いた状態になりますね。こうなるとバッテリー容量も著しく低下しているので交換のタイミングと考えてもらえて間違いないでしょう。
ちなみにターミナル部分のシール寿命を早める原因として、端子に衝撃が加わるという事もあります。見た目では頑丈そうなんですが横方向への衝撃に弱いので車体側端子を脱着するなどは注意が必要です。
