
お盆休みは最終日の夜。フォルツァの外装バラシという珍しいご依頼。
どういう事かと詳細を聞くと、何と子猫がスクーター内部に潜り込んでしまい、出れない(取り出せない)との事。
と、ここまで聞いても状況がハッキリしない為、あとは現場で対応との事。外は大雨でどうなる事かと心配しながら現場に急行。
現場に到着すると、挨拶もそこそこにガレージに案内して頂きました。で、聞こえる子猫の鳴き声。
「勤め先からずっと鳴き声が聞こえてたがどこにいるのか分からず自宅に戻ってしまった」さらに「ペンライトで色々照らしたら子猫を発見した」との事で、この子猫は野良猫との事。
で、バラシ作業に入る訳ですが、どう考えてもピンポイントでバラすのは難しい訳でして。
作業中、聞こえていた鳴き声もどんどん小さくなり、とうとう鳴かなくなってしまう状況。
こちらとしても、中々進まない作業に泣きそうになる物の、何とか取り出せる手段を考えつつお客様と相談。
方針を変え、カウルのバラシではなく「子猫の進入付近のカバー」のバラシを提案。お客様に了承を得て、カバーを曲げつつ力技で子猫のブッコ抜きに成功。
引き抜いた子猫は元気に鳴き始め、怪我もない様でお客様共々一安心。バイクの外装も不具合なく無事復旧。
今回は、隙間に潜り込んだ小猫が元気がなく暴れなかった事と、カバーがギリギリたわんで隙間が出来た事が救出できた要因です。
非常にレアなご依頼ではありましたが「直接の救出」という子供インロック、ペットインロックと同等以上の「命を助けられた」を感じられた子猫の救出劇でした。
