
隊長からコロナ陽性者への救援作業出来るか?と質問されましたので、私は出来ますと答えました。不安はあるものの、ここで逃げるようでは助人サービスの名が恥じるような気がしたのです。
現場は病院内に併設された検査会場の駐車場です。お客様との会話は全て携帯電話にて行い、お客様は車内に待機していただき、窓を閉め切っていただくことで完全に遮断された環境で接客いたしました。
今回の原因は一時的なアクセサリーの消し忘れで、バッテリーのダメージも少ない状況でしたので通常のジャンピング作業で終了いたしました。
最後に「これで終了となります。大変お待たせして・・」とお客様の顔を見たら、涙を流されておりました。お客様はやっと帰れるとお話し下さり、もしかしたら近隣のロードサービスが手配つかなくて、想像以上にお待ちしていたのかもしれないと思いました。
検査会場でコロナ陽性者と言われたショックと、帰りたくても帰れない不安が重なったのだろうと推測いたします。
私は語気を強めて言いました「必ず助けます。また何かトラブルが発生したらすぐに呼んで下さい」と。
