
キーがあるのにドアが開かないというトラブルです。お客様から借りたキーでドアを開けようと試みますが、回る気配が全くありませんでした。
ドアをピッキング開錠後、カギ穴内の段差を読むとキーの高さと違っていて、お客様のキーは別の車のキーというのが判明しました。
「この車は友人に貸していて、ついさっき返してもらった」とお客様。おそらく返却時に違うキーを渡された可能性が高いと思いますと話すと「そんなことあり得る?」とお客様。乗り終えてすぐに違うキーを渡すというのは、確かに妙な話しではあるんですが、キー違いを立証させるにはこれしかありません。
お客様は、すでに帰宅された友人の方に電話をすると「そんなことあり得る?」と返されていたので、友人の方の車にキーを差し込んでもらうようアドバイスすると「自分の車なのに全く回らない!」と友人の方。これでビンゴです。
キーホルダーの鈴が気になったので、お客様に質問すると「俺のも似たような鈴が付いてる」とのこと。
友人と同じメーカーで同じキーホルダーという状況こそが「そんなことあり得る?」と心の中で思うのでした。
