
日野の2トントラック、デュトロのインロック救援でのこと。
キーはM382という見た目はごくごく普通のギザギザ外溝キーですが、キーシリンダー内の構造が複雑です。
左右に割れるように配列されたハーフタンブラーが普通にピッキングしようとするとバラけてしまい、たちまち難易度がグンと上がってしまいます。
特に使い込まれた物は注意が必要という認識だったのですが、今回の車両はほとんど未使用状態にもかかわらずすぐに飛び出して絡もうとしてきます。
万が一絡ませてしまうと収集させるのがすごく大変になり、時間も大幅に伸びてしまう事になるので、そうならないように慎重に作業して何とか解錠に成功しました。
古い車両では何度も怖い思いを経験しましたが、まさか新品同様からこんなにも冷や汗が出るハーフタンブラーがあったとはまだまだ勉強不足でした。
