
マジェスティ250バッテリージャンプのご依頼がありました。
この型のマジェスティはイグニッションに鍵を抜き差しするタイプではなく、スマートキーで電気的にロック解除、始動、メットインを開ける車両です。バッテリー上がりの時は、スイッチでの操作はできなくなるので、スマートキー内蔵のメカキーでメットインを開け、バッテリーにアクセスします。
ところが、出発前連絡の時点では「以前メカキーでメットイン開錠できたのに、ご依頼の日は開錠できなくなってしまった」とお伺いしました。到着後に私がメカキーで開錠を試みると、パカン!とあっけなく開錠し、ワイヤー切れやシリンダーの故障は見られませんでした。
このシリンダーは単純に回すだけではダメで、押し込みながら回すというダブルアクションになっているのが特徴です。しかも鍵穴が下向きに隠されているので、力の入れ方にもコツがいるのかもしれません。
問題なくバッテリージャンプで復旧し、このままバイク屋さんに直行です。お客様は数回練習すると問題なく開錠できるようになっていました。つい先ほど「メカキーで開錠出来なくなってしまった」と思っていたときは、エンジンが始動出来ない不安から「鍵穴も故障したかも」と思ってしまったそうで、おそらく心理的な影響が大きかったのだろうと思います。
