
フォルクスワーゲン・ニュービートルのインロック解錠に苦戦して思ったこと。
VWグループのキーシリンダーとしてはひと昔前の物になり、この後に出たゴルフ7ではテンションを掛けると空転してしまうHU664と呼ばれる物に進化したり、最近のグループ全体の主流はより複雑なHU162という物に移り(この二つはシリンダーごと空転)解錠難易度は格段に上がってるはずなのですが、このカギ(HU662)も別の理由で難解でした。
というのもこのカギ、尋常じゃなく重く回る個体が結構な割合で存在しピッキングを順調に進めたとしてもフィニッシュ出来ず、今回もあまりの重さに空転と錯覚し解錠寸前で何度も恐れて戻してしまっていたのです。
結局のところ最初からカギ山の読みは正しく、解錠後にキーで回すにも手が痛くなるほどとにかく硬い個体という事が判明。後から出てきた空転するキーシリンダーの登場で過去のこのカギのピッキング難易度までも上げられている気がして、流石と思わずにはいられませんでした。
