
先日向かったジャンプ作業の現場です。数ヵ月乗れてなくて久々に乗ろうとしたがエンジンがかからないと言う良くある内容。
しかしいくら充電しても電圧が回復せず、1度エンジンを切ると掛からなくなるのは明白な状況。問題は今が深夜なこと、そしてなにより車両がマニュアルのバイクだったこと。
久しぶりに乗るバイクが1度でもエンストするとそこで動けなくなるというかなりリスクの高い状況。お客様は40分程走った先にある場所に行かなくてはならないという事で、残された道としてはレッカーして貰うかバイク以外の手段で移動するか…などと考えていると「これエンストしなければ走れますよね?」とお客様から提案。
電圧降下もなかったので確かにその通りではあった。だからといって安心して送り出せる状況でもなく先ほどのリスクや代案を説明したが「じゃあ気合いでこのまま走ります!」
賢明な判断ではないかもしれかったが要望通りの指示に従い、支度中、私がクラッチを握り、お客様へと手渡す。「この左手は絶対離しません」と意気込むお客様を見送り作業を終えました。
日記を書くにあたり思い出した作業現場だったのですが、無事に目的地には辿り着けたのだろうかと、今更ながらふときになりました。
