
最近は暑さが厳しくなり、エアコンの使用でバッテリー上がりの依頼がぐっと増えています。でも、ふとカレンダーを見ると「お盆」の文字。
今年もそんな季節かと、少し懐かしい気持ちになります。お盆といえば、祖父母の家に集まり、迎え火を焚いて先祖を迎える行事。小さい頃は意味もわからず、ただ提灯や盆踊りが楽しくて、夜の虫の声と線香の匂いが夏休みを彩っていました。
大人になり意味を知ると、お盆は先祖が帰ってくる大切な行事だと改めて感じます。先迎え火や送り火の火の揺らめきは、あの世とこの世をつなぐ道しるべだと知り、妙にしんみりします。渋滞や帰省ラッシュも、考えればご先祖様を大切に思ってのことだったり、あるいは「せっかくの休みだから」と出かける人の姿だったり。どちらもこの季節らしい風景です。
僕が今こうして働いていられるのも、先人たちのつながりのおかげ。バッテリーを復旧させるたび、車も心も再出発しているようで、お盆の不思議な力を感じます。
