
N隊員はコスパやタイパの極致を狙っていくタイプで、無駄そうなことは臭いで分かり「それ意味あります?」が口癖の今どきの人であります。
そんなN隊員が「最近バイクが不調で・・」と吐露すると、I隊員が「よっしゃ、俺が見てやろう」と声をかけました。
2人とも仕事が終わるとガレージ内でバイク整備の始まりです。不調の原因を探すべく色んな個所を点検していきますが、I隊員は噴き出すような汗をもろともせずひとつずつ丁寧に作業していきました。結局4時間ほどかかりましたが無事バイクも修理出来たようです。
N隊員が幾ばくかのお礼を用意しようとすると「喉が渇いたからジュースで良いよ」とI隊員。ジュース1本でバイクが修理出来たならさぞかしご満悦なN隊員かと思ったら複雑な顔をしていました。
それもそのはずでI隊員の滝のような汗と激闘を思えばジュース1本なんかで済ませられるか、同じようなことを自分なら出来るわけがない、、
などと思ったかどうか分かりませんが、それに近い感情になっていたら嬉しいなと思いました。
