
将来的に大型バイクでの稼働も視野に入れて大型二輪免許を取得しました。
16歳になってすぐ普通二輪、18歳になってすぐ準中型免許を取得した私は、大型二輪の一発試験に2回落ちた末に 「VFR400Rよりいいバイクなんて存在しないから大型二輪なんていらない」と開き直っていました。
しかし助人サービスで使う備品をいわゆる"バイク便の箱"に詰め込むとかなりの重さ。今乗っている150ccのスクーターだとやはり不安定で、高速道路ではパワー不足。そんな私を横目に安定感抜群の大型バイクで稼働している先輩方を見ていると「俺もデカくてトルクフルなアドベンチャーバイク乗りてぇ」と5年以上貫いてきたV4至上主義を撤回するしかありません。一念発起し、隊長に背中を押され、いざ教習所へ。
ここ数年乗っていた小型二輪の感覚だけで運転できるか少し不安でしたが、身体は覚えてくれていました。一本橋やクランクなども苦戦しなかったため、教官は私を放置して一服だかトイレだかで居なくなる始末。。。あまりの放置プレーに「卒検で落ちたら抗議してやる!」と思う程でしたが無事合格。免許証に大型自動二輪を意味する"大自二"の文字とともに"優良"の文字が刻まれました。
配達員時代は年間の走行距離が長く、フードデリバリーと軽貨物チャーターを掛け持ちしていた数年前は年間10万キロ以上走っていたこともあります。そんな環境でも無事故無違反を続け、ゴールド免許を取得することが出来たのは慢心は禁物とはいえ誇っていいと思っています。
東京は交通密度が高く、最近では電動キックボードの登場も相まって事故のリスクは非常に高いです。配達員時代は知人からの事故の報告が耐えませんでした。自分が気をつけていても防げない事故も残念ながらありますが、我々のようにバイクに乗っていると車のようにぶつけられてボディに傷がついて終わりともいきません。原付の制限速度30km/hでも打ち所が悪ければ命に関わります。10代の頃はかなり無茶な運転をしていましたが今は安全第一。可能な限り事故を防ぐために周囲の確認を徹底しています。
卒検の後に教官から「ちゃんと安全確認をしていたね。道路に出てもその調子で頼むよ」とお褒めの言葉を頂きました。隊長からは「これでバイクは何でも乗れますね」と言われました。何でも乗れる、つまり制限が無いということは自制心が無いといつ事故を起こしてしまってもおかしくないということ。
ロードサービスを必要としているお客様の所に早く着くことも勿論大切ですが、一番大切なのは確実に着くことだと心得ています。いずれ大型バイクに乗り換える予定ですが、その時が来るまでも、来てからも確実にお客様の所にたどり着くことを信条にこれからも走り続けたいと思います。
