
「理由を求める人6」の回転ずしのネタというのは「その人に食べてほしい」と周りが願った結晶みたいもの。
それがあらゆる所でグルグルと運ばれてくる。好きも嫌いもないし、得意も苦手もない。そもそも自分が注文できる立場にないように思う。
例えば歌手になろうとした人が俳優で成功するケース。周りの人たちはその人の歌よりも芝居に感動したわけで、仮に強引に歌手を目指したらどうなるか。誰も望んでいないことを選択するほど残酷なことはないと思う。これが回転ずしで言うところの「レーンにないネタ」を自分で注文した結果をとなる。
どんな人にも必ず1~2個のネタが運ばれてくる。そのネタが嫌いかもしれないし、苦手なことかもしれないけど、とりあえず無我夢中で食べる。
食べ続けて疲れ果てても大丈夫。一日眠れば全回復する。
アレコレ複雑なことは考えずに、選び続ければ大丈夫。結果は必ず満足いくものが用意されている。
とにかく集中して選んで食べる。この世は何も心配ないよう出来ている。
