東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
得意な作業はキーとじ込みによる開錠作業 → 開錠車種一覧へ
都内6拠点からバイクで迅速に現場へ向かいます → 拠点エリアへ
年中無休24時間営業 電話 03-5809-9677
 HOME  概 要  対応エリア  隊員日記 こんなときはどうするの?

過去日記一覧へ



by H隊員

2012.11.30(金)曇り
金の斧、銀の斧

 先日の夜、突然田舎の友から電話があった。
 「H元気?遅い時間の電話で悪いね。突然だけどウチの奥さんがちょいと話しがあるので聞いてあげて欲しいんだ」 友人はそう言うと奥さんと電話を変わった。
 「H君元気?… あのね… 私、H君に謝らなければならないの… 」 なんだかサッパリ分からない僕は何を謝られるのかとドキドキしていた。
 「昔H君が旦那にあげたビクトリノックスをね… 私… 」 え!?ビクトリノックス??ってあのスイスナイフ??
 「旦那からビクトリノックスを借りた後、オーバーオールの胸ポケットに入れたの忘れてトイレに落しちゃって… で流しちゃったのーw ごめんねーw」 … ガクっ … 猛烈に構えていただけに超膝カックン状態です。

 もうかれこれ20年近くも前、外装プレートが割れて壊れかかった小さなビクトリノックスを持って田舎に帰った事がある。そしていつもの様に友人と呑んでいるとハサミが必要なシチュエーションになり、僕がビクトリノックスを取り出すと友人がそれに激しく反応した。「これいいねー!小さいし色々付いてるし!」 思いも寄らぬ友の反応に「こんな壊れかかってるので良ければあげるよ」と手渡すと大そう喜んでくれた。
 それから暫くして何かの用事で奥さんの方へ連絡すると「H君に貰ったビクトリノックスは壊れてしまって旦那超ガックリよ」と教えてくれた。それを聞いて大男の友人がガックリと小さくなってるのが目に浮かび、いつもご馳走になってる手前、壊れかかった中古ではなく新品をプレゼントしようと思った。

 僕が使っていたのはミニシリーズのクラシックというプラスチックの化粧板がついているタイプだったのですが、何度も落下させる事で化粧板は割れてしまい、終いには筐体も歪みカシメも緩んでしまっていた。そのせいで友人の元へ行った後、カシメが取れて分解してしまったと思われます。なのでプレゼントするのは簡単に壊れそうもないフル金属製にしようと考えた。そうと決まれば即行動、早速東急ハンズ渋谷店迄行ってショーケース越しに物色。限定品のBrokerってのがステンレスだったのでそれしか考えられない。クラシックよりちょいとお高かったが腹をくくり購入、直ぐに友人へ発送。後に大喜びの連絡を受けたのでした。

 金属製ならそう簡単に壊れないだろうと考えたのは間違いではなく、それから20年近くの歳月を車のキーと共に過ごしても壊れる事はなかった。ただ便所に流されてしまったけど… とは言うモノの僕も今回の連絡を受けるまでビクトリノックスをプレゼントした事自体を忘れてました。あげた当人が忘れているにも関わらず友人は大切にしていてくれたらしく、便所に流されたのが相当ショックだったようです。またあの大男が小さくなって落ち込んでるのかと考えると可哀想になり、代替えを探してみよる事にした。

 やはりステンレス製が第一候補ですが、残念な事に現在のラインナップには存在しません。あるのはアルミのタイプだけ。アルミは軽くていいのですがちょっと華奢な印象だったので却下。
 ステンレス製を手に入れるべくネットで探しまくりましたが、友人の限定Brokerと同等のモノは見つかりません。失意の中、たまたま覗いたebayで終了まで数十分のスターリングシルバーを彫り込んだタイプを発見。慣れない英語を翻訳するとどうやらデッドストック品らしい。あまりにも珍しいタイプなので紛い物かと考えたが、調べてみるとビクトリノックス社が過去に出した限定品に間違いようです。気になる現在価格を円換算してみると送料を入れても一万円程。もう高速でポチり、落札をプルプルしながら待って、落札後一瞬で支払いを完了しました。

 あの友の事なら正直者の銀のビクトリノックスも大切にしてくれる事と思います。ただ嫁さんが便所に流さなければですけど。
 次に流されたらやっぱ金にしなくてはならないですかね…? まぁ万が一の為に既に金(色)は用意してるんですけどね。


picture

by J隊員

2012.11.29(木)晴れ
寒さゆえ

スズキ・スカイウェイブのインロック救援です。

スマートキーのモデルなんで非常用の鍵穴をピッキング、
程なくシリンダーが回り出してシートが開きます。
メットイン内の上着ポケットからキーが出てきて一安心、
無事に解決となりました。

「上着を厚手のものに変えたらダメでした」とお客さん
なんでも上着ごとインロック、という事がよくあるらしいんですが
今まではバイクがキーを認識してくれたみたいで
トラブルに発展せずに済んでたんだそうです。

お客さん上着は暖かそうなダウンジャケット、
寒さを通さない分、キーの電波も通りにくかったりするんでしょう

トラブルの原因はここ数日の冷え込みという事でしょうか?
季節感あふれるバイクならでは、そんな気がして何だか納得です。


picture

by Y隊員

2012.11.28(水)曇り
夜のよみうりランド

夜、稲城市のよみうりランド隣にある入浴施設「丘の湯」駐車場へ
アウディTTの開錠に行ってきました。

よみうりランドやその近くにあるゴルフ関連施設など
この辺りには良く出動させて頂いています。
しかしY隊員、この丘の湯への出動は初めて。
尚且つこの辺りに夜出動するのも初めてです。

夜の峠道を登り、丘の湯の入口は何処だろう?とドギマギしながらも到着。
合流してすぐお客様にお時間を頂いてしまった事をお詫びすると
「全然平気でしたよ、夜景を見ながら待っていたから♪」

そのお話をお伺いしてふと川崎方面を見ると結構な夜景。
しばし見とれていると
「向こうの稲城方面もいい感じの夜景なんですよ」とお客様。

いつもは前を通過するだけだった丘の湯。
これからの季節、お風呂で温まれて冬の夜景はきれいでと
結構あついスポットかもしれませんね。


picture

by K隊員

2012.11.27(火)晴れ
体勢が

メルセデス・ベンツ Gクラスの解錠依頼。
今回はドアではなくスペアタイヤカバーのカギ。

パンクしたのでスペアタイヤに交換しようと思ったら、
カバー専用のカギが無くスペアタイヤを取り出せないという。

到着し確認すると、スペアタイヤカバーの
下側中央付近にカギ穴が下向きに付いている。

カギが中途半端な高さでしかも下向きに付いているので、
覗くのが難しく苦労したがなんとか無事解錠。

初対応だったので無事解決できてホッとした。


picture

by A隊員

2012.11.26(月)雨
社バイカスタム開始

社バイを買い替えました。
今年発売されたばかりの「ホンダ・PCX150」です。

社バイというのは稼働車両の控えですね。
稼働車両に万が一のことがあった場合のピンチヒッターです。

以前はホンダ・リード100でした。
ほとんど車庫に閉まってあるので小さいスクーターにしてたんですが、
意外に高速道路を走る機会も多かったりします。
小さくても高速道路が走れる排気量がいいなと思っていたら、
PCX150が発表されて飛び付いたわけです。

が、しかし・・
ちょっとした問題が発生しました。
納車されたままの状態では荷台に箱が積めません。
純正のグラブバーが固定ベルトを巻き付けない形状というか・・
キタコ製リヤキャリアだけでは荷箱は支えきれないですね。

と言うことで・・
これからこの新入りを少しずつカスタムしていこうと思います。


picture

by H隊員

2012.11.25(日)晴れ
複合トラブル

 BMW・318iワゴンの鍵はあるけどドアが開かない案件。

 突然リモコンが利かなくなったので唯一の鍵穴にキーを挿して回してみたが開く気配がないと言われるお客さん。鍵をお借りして回してみたが仰る通りで全く開く気配がない。鍵は軽くクルクルと回るだけで何の物理的手応えも電気的スイッチの作動もなかった。
 機械部のトラブルがあるのは間違いありませんがバッテリーも上がってないかな?と考えたが、運転席のインパネにはセキュリティー作動を表す赤いランプが元気よく点滅していたので、バッテリー上がりの可能性は低いと思われます。
 では何故キーを回しても集中ロックが作動してロックが解除されない? これはキーシリンダーのメカニカルな故障部分の後ろに電気的なスイッチがある為としか想像が出来ません。

 機械的な部分は元々壊れていたとして、バッテリー上がりでもないのにドアが開けられなくなった原因が分からない。今まではリモコンで開け閉めしていて問題を感じていなかったって事は、消去法で考えるとリモコンの故障か電池切れが最も疑われます。そこで、過去にリモコンの電池交換したのはどの位前か聞いてみると、車を買ってから一度も交換した事がないとの事。これは電池切れの線が色濃くなってきました。

 電池の電圧を測るべくお客さんの承諾を得てリモコンを分解してみると、ボタン電池のCR2016が2重で入っていた。この電池は3vなのでそれを2枚重ねの直列で使っていると言う事は6vで駆動していることになる。手前の1個目の電圧を測ると2.5vで奥側のを測ると0.5v。あれ?なんか測り間違えたかな?とテスターの電源を入れ直して今一度測ってみるが、何度測っても奥側の電池は0.5vと表示された。リモコンが動かなくなった原因はこれかもしれません。
 では電池を交換すればドアは開くのか? リモコンの故障も考えられなくもないが、この状況ならばまず電池交換を試してみる必要があります。と言っても都合よくCR2016は持っていません。買いに行ってくるべきか?と思った所で、テスターの電池が3vのCR2032だったのを思い出した。
 ボタン電池の数字4桁は直径と厚み表しています。2016なら直径20mmで厚みが1.6mm、2032なら直径20mmで3.2mmなります。理論的には6vにすればリモコンは動く筈なので、テスターの電池を取り出して電圧2.5vの電池の上に乗せて直列。デフォルトより1.6mm程厚くなっているので裏蓋は軽く重ねるだけ。そしてリモコンの解除ボタンを押してみると… ガチャリとロック解除音と共にピピっとアンサーバック、無事にドアが開いたのでした。

 ここ10年程で普及目覚ましいリモコンキーやスマートキー。車のバッテリー上がりと共にリモコン電池のトラブルが増えるもこの時期の特徴になっているような気がします。
 車輌によってはあまり目にする機会の多くないサイズや電圧の電池を使っている場合もあります。な〜んか反応が鈍いような…?と感じたら電池の点検、若しくは電池交換の準備をされた方が宜しいかと。また最近はイモビライザーの事もありますので、電池が切れた時のエンジン始動方法等も一度マニュアルで確認しておくと後々安心かと思います。


picture

by J隊員

2012.11.24(土)曇りのち晴れ
押しがけでGO

NA8型ロードスターのバッテリー救援です。

足回りのアライメント変更がパッと見てとれるロードスター、
お客さんによると街乗りはもちろん、走行会等のイベントで
サーキットでも使用している車両なんだとか。

ミッションはもちろんマニュアル、
おまけにフライホイールも軽量タイプに換えているそうで
ジャンピング後のエンスト注意度が高めの車両です。

エンジン始動後、入念にバッテリーの回復を待ってみたんですが
現場では自力始動出来るまでには至りませんでした。
それゆえお客さんにはエンスト時のリスクを説明するんですが…

「万一の時は押しがけで!水温さえ上がればたぶんイケるかと…」
ちょっと考え込んだ後にそう笑うお客さんです。

さすがにビックリしたんですがね
ただこのロードスター、軽量化もそれなりにして有るようで
お客さんがピラーを掴んで力を入れるとスルスルと動きます。
確かにこれなら一人でも押しがけ可能なのかも?

頼もしいお客さんとロードスターを見送ったのでした。


picture

by Y隊員

2012.11.23(祝金)雨
ビュイックと競馬場

この間の平日の昼間、府中市の東京競馬場へ
ビュイック リーガルワゴンの開錠に行ってきました。

個人的にビュイックの開錠はいつも苦労させられてます。
というか合性が悪いだけなのかも・・

アメ車独特のピッキングできない鍵がついているビュイック。
トライアウトキーでの作業も200本以上試してやっと開錠とか、
違うドアで再チャレンジしてやっと開錠とか・・
自分がビュイックを対応する時はほぼ30分以上かかっての解決なんです。

平日のひっそりした競馬場に無事到着。
そして、そんな思いを抱きつつリーガルワゴンに対面。
これで開いて!と願いを込めトライアウトキーの一本目を刺します。
そんな願いも薄れかけてきた5本目、開いてしまいました〜!

助人には一本目で開けてしまったツワモノもおり
それと比較すると微妙なんですが、それでも嬉しい今回の開錠。

久々に馬券買ってみようかな。微妙な当たりを引けたりして。


picture

by K隊員

2012.11.22(木)雨のち晴れ
3代目新型アテンザ

マツダ・アテンザのインロック救援依頼。

20日に次世代環境技術「スカイアクティブ」が
フル投入された新型アテンザが発売された。

2.2リッターのディーゼルエンジンは、4リッターガソリンエンジン
並みのトルクを発揮しながらハイブリッド車並みの燃費を達成。

自動ブレーキ、車線はみ出しの警告、AT車の
踏み間違いによる誤発進防止などの先進安全技術も搭載。

予約受注台数(約4300台)のうち8割弱がディーゼル車。

2月に発売されたCXー5も好調に売れていて、
日本でも欧州車を含めディーゼル車が徐々に増えていきそうだ。


picture

by A隊員

2012.11.21(水)晴れ
日記読んでます

秩父市でホンダ・レジェンドの開錠です。
このカギは少しやっかいで色々と助人隊員を悩ませていたりします。

速攻で開錠出来る時もあれば、そうでない時もあるというか・・
その時々によって開錠時間にバラつきがありますね。

現着すると他の業者さんが作業中でした。
すぐに「どうぞ!」と譲ってくれたので早速始めようとしたんですが、
「日記読んでいますよ!」と業者さん。
いきなりでビックリしたんですが、妙なプレッシャー感じましたね。
気合入れて、何とか数分で開錠しました。

「やっぱり早いですね〜!」と業者さん。
この日記でいつも「速攻開錠!」とか書いてたりしますからね。
決してウソじゃないんですが、何とか体裁保った感じです。

実はレジェンドなので一抹の不安はあったんですが・・
あの業者さんには「さすが助人」と思われたんだろうか・・

もう8年も書いているので今更どうにもならないですね。
プレッシャーを力に変えていこうと思います。


picture

by H隊員

2012.11.20(月)晴れ
細さゆえ

 「エンジンを止めて鍵を抜こうとしたら抜けないんですよ。あれ?変だな?と思ってエンジンかけてみたらこれがかかるんですわ。で、直ったかな?と思ってキーを回すとオフになった瞬間にスポっ!と抜けたんです。あっ!抜けた、でも随分変な抜け方したなぁと鍵を見てみるとー…先っぽが無くなってたんですよーw」
 そう教えてくれた内装業を営むお客さんのサンバーは、イグニッションで鍵が折れてしまっていた。
 「今同僚が予備鍵を持ってこちらへ向かっているので後はそれで何とかなると思うんですよ、折れたのが抜けさえすれば(ニヤリ)」とプレッシャーが重く圧し掛かってきます。

 中でねじ切れてなければ良いなと思いながらイグニッションを覗いてみると、特にそう言う様子も見受けられずキレイな断面が見えた。これは意外と簡単に抜けるなと思ったのも束の間、イグニッションがLOCKとACCの中間で止まっていて動かないのです。もしかして鍵が折れた原因はこれかもしれません。本来の鍵が抜ける位置とは違うところで引っかかって止まった為抜けなくなった。で、鍵が抜けないし動かないしで思わぬ力がかかってしまい折れてしまった、と考えられなくもありません。
 取りあえずは中途半端な位置から正しい位置にしなければ抜けるモノも抜けません。と言う事でLOCKの位置にするべくあの手この手でシリンダーを回そうと試みるのですがガンとして動こうとしない。あまりの頑なさに少し弱気になりながらもコチョコチョと地道な努力を積み重ね、ナンとかカンとかLOCKの位置に戻す事が出来た。
 あとは中に残る折れ鍵を抜き取るだけですが、これがまた闇雲に引っ張って抜けるモノでもありません。仕組みを理解した上で必要な力を必要な方向から加えないといけません。ここをこうやってああする為には、一度ここをこうしておいてと手順を考えながら工具を使っていると、全く抜くつもりもない時に「スポっ!」と抜けてしまいました。さっきまで考えていた手順は何の為だったのだろう…でも抜けたから良しとします。

 抜けた鍵先を手に取ってみてそのあまりの細さにビックリです。段差の組み合わせで起こり得るとは言えあまりにも細い。お客さんと二人「これ細くね?」とか話しながら折れたキーを観察していると、タイミング良く予備キーが到着です。その鍵も普通に使っていると言う事なので一応確認させて頂くと、今回折れた鍵と同じ辺りに亀裂が入り少し曲がっていた。残念ですが予備鍵も近い将来間違いなく折れてしまうでしょう。
 その後、予備鍵でエンジンをかけたお客さんは「このまま車屋に行って鍵を全部交換して貰いますわ。新しい鍵を作ってもこのままじゃまた折れそうだもんね、怖いわw」と車屋さんへ向かったのでした。

 不都合がない限りあまり気にしない鍵ですが、一つの鍵を使い続けている場合は時々観察してみて下さい。もしかすると亀裂が入っているかもしれませんので。


picture

by J隊員

2012.11.19(月)晴れ
傾斜が原因か?

「調子がおかしいので見て欲しい」との事でセリカの救援です。

お客さんの訴える症状は始動後にエンジン回転が不安定になり
アクセル反応も無くなってそのうちストールしてしまうんだそうな。

ところが現場ではその症状が再現しません
しばらく待っても安定してアイドル状態を保ってます。
試しに走行もしてもらったんですが異常は無いそうなんですよね。

症状が出ないんで対処の仕様も無いんですが
一つだけ「もしかして?」という部分がありました。

それはクルマある駐車場の傾斜なんですが結構キツイんです
そして燃料計の針は残量4分の1位を指してます
燃料タンク内でガソリンが偏ってポンプがエアを吸い込んだとなると…

あくまで推測なんですが、お客さんの話す症状とも符合するんですよね。

満タン給油でしばらく様子を見てもらう事で今回は対応終了となりました。


picture

by Y隊員

2012.11.18(日)晴れ
のぼうの城

公開中の映画「のぼうの城」を見てきました。

時は豊臣秀吉が天下統一する寸前、今の埼玉県行田市にある忍城にて。
秀吉の命を受けた石田三成が引き連れる2万以上の軍勢を
圧倒的に少ない手勢で対峙し更に水攻めを受けながらも耐え切る、
という実際にあった話を元にした映画。

もう、想像以上に面白かったですね。
史実を元に色々と脚色を加えられているであろうお話だったんですけど
それでも色々な考えに馳せてしまいました。

こんな痛快な史実がなぜ今までちゃんと世に出ていなかったのだろう?
そしてなんで今現在のタイミングで映画になったのだろう?
数に物を言わす敵に攻め込まれる様が今の国際情勢を思わせる感じがするし
水攻めはもうモロに昨年の震災を連想させまし・・

それと日本は強力なリーダーシップを発揮する指導者より
主人公、成田長親のような愛せるリーダーを求めているんではないか?って。
自分も長親の下に就いていたら猛烈なヤル気を出せそうですもん。

と、他にも色々な思いを巡らせられる個人的にヒットした映画でした〜。
今度、物語の舞台である忍城後地の散策に行ってみようかな。


picture

by K隊員

2012.11.17(土)曇りのち雨
開くと信じて

千葉県館山市でシボレー・カプリスワゴンのインロック。

ピッキング出来ないカギが付いている場合、
まずは220本程あるトライアウトキーを1本づつ差し込んでみる。

それで開かない場合は違う方法で解錠することになるが、
今回はトライアウトキー以外はやらないでほしいという依頼。

現場まで約100kmあるが、トライアウトキーで開かなくても
かまわないというので出動することに。

180本差し込んでダメだったが、
開かないかもと思いながらやるとホントに開かなかったりするので、
絶対開くと思いながらやると205本目で無事解錠。

到着までお待たせしたので無駄足にならなくてホントよかった。


picture

by A隊員

2012.11.16(金)晴れ
MVアグスタの魅力

国会議事堂前でMVアグスタ・F4のガス欠救援です。
さすが「走るアート」「走る宝石」と呼ばれるだけのことはありますね。

A隊員のTDMが霞んで(霞が関だけに?)見えます。
いつもながら、この皇居外周でのガス欠救援は多いですね。

お客さんの当初の予定は暖機運転だけだったようです。
久々にF4のエンジン始動して色々眺めていたら、その内またがり出して
気が付いたらヘルメット被っていて・・

自宅周辺だけ回って帰ろうとしたら、幹線道路に入ってしまい、
何だかんだで皇居まで来てしまい、ガソリン入れなきゃと思って
外周を回り出して、とうとう観念されたようです。

皇居外周にガソリンスタンドがないのでしょうがないというか、
この原因は全てMVアグスタのせいですね。

かのアイルトン・セナも愛したぐらいですから・・
一旦走り出したら虜になってしまうんだろうと思います。


picture

by H隊員

2012.11.15(木)晴れ
寝込み泥棒

 埼玉県某所より、ニッサン・エキスパートの解錠依頼。

 車の前でお待ちのお客さんは、一見して憔悴しきっているのがハッキリ分かる程ヨレヨレになっていた。余計なお世話とは思ったが「お疲れのご様子ですが大丈夫ですか?」と声をかけてみる。するとお客さんはゆっくりと重い口を開き今朝の出来事を話して下さった。

 昨夜、ちょいとメートルを上げ過ぎてベロベロに酔っぱらったお客さん。それでも帰省本能で何とか無事タクシーで帰ってきた。かなり酔っぱらってはいたが自宅前でタクシーを降りるまでの記憶はあった。ところがそこから先を全く覚えておらず、次の記憶は自宅駐車場の植え込みに刺さっていたのだった。
 覚醒した理由は寒さからのようだがそれもそのはず、何故だか背広の上着を着ていない。そして財布もなければ鞄もない、オマケに靴まで無く裸足だった。
 幸いな事にズボンのポケットに入れていた携帯は無事だったので、寝ていた奥さんを叩き起こして自宅に入る事が出来たのは午前6時。最後の記憶から5時間以上が過ぎていた。

 記憶のないお客さんは財布も含め持ち物全てがなくなってしまった精神的ダメージと物理的ダメージ、そして衣服や靴まで盗まれてしまった事に激しく動揺していた。「僕はこれかどうすれば良いのでしょうか…?」弱々しく僕に問いかけるお客さん。警察には届けたしクレジットカード類も全て停止したようですが、保険証に関してはまだだったので再発行も含めて役所に相談へ行く事をお勧めしました。

 お客さんの話しを聞いて蘇った記憶は昔々の二十歳の時。急用で田舎から来た友人と朝まで呑みまくり、そのままの勢いで上野駅まで送って行った。友達を東北本線に乗せた後、ホっとした為か急に酔いが回り、とても中野まで帰れそうも無くなった僕は西郷さん前のベンチで爆睡してしまった。
 どのくらい眠ったのか覚えてないが突然顔面を引っぱたかれて起こされた。何事かと僕を引っぱたいた人を見やると「さっき浮浪者がお兄さんの身体をまさぐって財布取ろうとしてたよ。昼間とは言えここで眠っちゃダメ!家に帰りなさい!」と知らないオバちゃんが怒りながら僕の財布を差し出してきた。
 聞くところによると、爆睡している僕の身体を浮浪者がまさぐっていたので変だなと後ろから近付くと、丁度財布をポケットから取り出したところだった。これはやヴぁいと思ったオバちゃんが後ろから怒鳴りつけると、ビックリした浮浪者は財布を落として逃げて行ったらしい。
 まだ酔っぱらってボーっとはしていたが、オバちゃんに最大限の感謝を述べて大人しくアパートへ帰った、 ってのを思い出しました。

 これから年末に向けお酒の席が多くなるかと思います。思わぬトラブルを招かぬようお酒は程々が宜しいかと(程々にしたいと思います)


picture

by J隊員

2012.11.14(水)晴れ
フォルクスワーゲン・シャラン

フォルクスワーゲンの新型、シャランの開錠要請です

このクルマは去年から日本での販売が始まったミニバンタイプ、
国産車でいうとエスティマほどもある車体サイズなんですが
排気量が1.4リッターと驚くほど小型なのが特徴です。

ワーゲンの進めるエンジンのダウンサイジング化によるものなんですが
ターボ+スーパーチャージャーの恩恵によって
定員の7人乗車時でも市街地から高速までそつなくこなすんだそう。

フォルクスワーゲンのミニバンといえばタイプ2が元祖なんですが
搭載していたエンジンはビートルのものと同じ1.2リッター、
排気量はシャランと200ccの差でしかないんですね
なので比べてみると半世紀ぶんの変革が明確に見て取れて面白いです。

そしてこのシャラン、カギの方もフォルクスワーゲンの最先端、
とっても難しく進化していました。


picture

by Y隊員

2012.11.13(火)晴れ
いつかのバイク事情

先日の休日、新宿の電気量販店に行くと電動バイクが売ってました。

驚いたのはその見た目。ほとんど原付スクーターです。
電動といえば2年前に発売されたヤマハEC‐03をイメージしていたので。

それから2年経っているので航続距離も伸びているのかな?
と、店頭の資料を調べるも環境にやさしいや1キロ3円の走行コストなどの
このスクータの売り文句は出てくるも調べきれず。

なので近くにいた店員さんへお伺いすると満充電で約50キロとの事。
2年前のEC‐03とあまり変わらず。利用範囲が限られそうです。

しかし1キロ3円とカブ並みの走行コストはかなり魅力的。
航続距離が倍になったら購入される方も多くなるんではないでしょうか?

近い将来の技術革新により航続距離も倍になると
電気屋さんでバイクを買う事が日常的になるんですかね?
携帯電話を買うようにバイクを購入する手続きをするんでしょうか?

作業服を着たバイク屋のおっちゃんから
バイク購入することに慣れている自分からすればちょっと寂しい気もします。


picture

by K隊員

2012.11.12(月)雨のち晴れ
初歩的なことで出動することも

ホンダ・CB1100のバッテリー上がり救援依頼。

作業がしやすい場所に少し動かそうと思ったら、
ギヤが入っていて動かなかった。

もしやと思いイグニッションをONにしギヤを
ニュートラルに入れセルを回すと問題なくエンジン始動。

ギヤが入っていたので安全装置が働き
エンジンが始動しないだけだった。

初歩的なことだが急いでいて焦ってしまい、
まったく気づかなかったようだ。


picture

by A隊員

2012.11.11(日)曇りのち雨
ピキーング解決

ステップワゴンのバッテリー完全放電です。
現場についてビックリ仰天でした。

ドアの鍵穴が壊れていてカードキーも電池切れです。
かなりやっかいな案件に変貌しました。

まず鍵穴をのぞいたんですが一部脱落したパーツはあるものの、
ピッキングしてみたら開錠出来ました。
楽勝♪と思ったのもつかの間、イモビ解除に大ハマリです。
バッテリーつないだ瞬間に警報鳴りまくりです。

カードキーを直接ドアの受信機付近に密着させてみるんですが、
全く反応してくれず警報は鳴りやまないです。
キーの電池を買ってこようか悩んでいたらピキーンと閃きました。

答えはピッキング開錠+磁気認証です。
シリンダーを回しきったところで、受信出来るようになっていました。

諦めなくて本当に良かった。
ひとつ勉強になりました。


picture

by H隊員

2012.11.10(土)晴れ
Gecko?

 午前中、仕事から拠点に戻った後、一息ついてからチェーンを磨こうかとバイクの元へ行くと、タンクの上でヤモリが日向ぼっこをしていた。気温が低い為身体が思うように動かないのか、手を差し伸べても逃げようとしない。そのまま顎の下へ指を入れてお尻を突いてみると緩慢な動きで指に乗ってきた。その動きを見ていて思い浮かぶのがAudiさんのGecko、所謂ヤモリマークです。

 Audiさんでは四輪駆動(四輪駆動車)をクワトロと言い、また過去にそのクワトロの名を冠した四輪駆動車(Ur・クワトロ)もありました。詳しい事はこちらから※Audi・クワトロ※
 で、その四輪駆動(AWD)を象徴するエンブレムとしてヤモリ(Gecko)が使われているんですが、このヤモリマークとその意味を知った時には、あまりの素晴らしさに脳天をガツンとやられたのをよく覚えています。
 四本足の動物はたくさんいますが、垂直の壁を凄い勢いで登って行けるのはヤモリだけ。吸い付くように路面を捉える四輪駆動だゼ!と言うのを伝えるには、正に最高のアイコンだと思うのですヤモリは。
 ホントこのヤモリマークのデザインが好きで、Audiを所有してないのに何処かに貼りたくてデカールとか欲しくなってしまうんですねぇ。取りあえず代用品としてNetscapeのステッカーでも作ってどっかに貼ろうかなと思ったりしてます。

 余談ですが、ヤモリとイモリって名前は似てますが全く別の種類らしいです。ヤモリは爬虫類でイモリは両生類。瞼がなくて時々目ん玉舐めなきゃならないのがヤモリで、瞼があるのがイモリ。危険が迫ると尻尾を自切するのがヤモリで、自切はしないけど手でも足でも目玉でも失った部分を完全に再生する能力を持っているのがイモリらしいです。

 さてここまで書いたところで重大な過ちに気付いてしまいました。実はバイクで日向ぼっこしていた爬虫類は… ヤモリではなくカナヘビでした。指がヤモリと全然違うのに今頃になって気付くとは。大変失礼しましたー。


picture

by J隊員

2012.11.9(金)晴れ
誘惑のシャッターレバー

深夜に原付バイクのキーシャッター開錠要請へと、
メインキーは所持しているそうなんで以前も書いたケースですね。

イグニッションの鍵穴を隠すためのこのシャッター、
小型バイクはレバーで閉じれるようになっていることが多いです。
利便性は良いんですが、開ける際にはキーが必要なんで
予期せぬトラブルにも繋がったりしますね。

それに加えてこのレバーの心惹かれる形状といったら…
持ち主であれば迂闊に操作するような事はないんでしょうが
もしバイク好きの友人なんかが目に留めてしまったら?

実は知人のスクーターのシャッターを閉めちゃった事があります
何年も前の話なんですがその時はもう大騒ぎでしたね。
その時はレバーがとても軽くてなんかこう指が勝手に…

ともかくバイクに興味が向くような人にとっては
とても危険なギミックのような気がします。


picture

by Y隊員

2012.11.8(木)晴れ
いつかはのカルマンギア

VWカルマンギアの開錠に行ってきました。

学生の時に見た音楽雑誌のグラビアに出ていたカルマンギア。
その写真のメインは一緒に写っているミュージシャンなのですが
心を奪われたのは脇役であるカルマンギア。

そんな出会いから数十年。
未だにY隊員の憧れの車であります。

そして一度は仕事で対応したいなって思っていたんです。
以前、車種不明の古いフォルクスワーゲンとのご依頼で
もしやカルマンギア?と喜んで出動すると違う車・・という事もあったので
ちょっと不謹慎ですがクジに当たったかのような気分で出動しました。

初めて仕事で対面するカルマンギア。
流線型の中に漂うチャーミングさ。やっぱりカッコいいですね〜。
作業も無事に完了させて頂きました。

実はカルマンギアのようにいつかは対応したいなって車種が何台かあるんです。
みんな希少車なので願いは叶わないと思うのですが・・
でも対応できたら今回のように作業日記にしたいと思います♪


picture

by K隊員

2012.11.7(水)晴れ
すんなりいくと思ったら

ニッサン・セドリックのバッテリー上がり救援依頼。
ついでにヘッドライトバルブの交換もお願いしたいという。

到着すると純正のハロゲンバルブではなく後付けのHIDキットだった。

年式が古くスペースがあるので作業しやすいかなと思ったら、
セットスプリングを外してもバルブが取り出せない。

よく見るとバルブの金具部分を曲げ加工して、
無理やり取り付けられていた。

強引にやるとバキッといきそうなので慎重に
あれこれやって、なんとか取り外しに成功。

新しいバルブもそのままでは付かないのでお客様の了承をとり
加工して、バルブとバラストを交換しなんとか終了。

自分の車じゃないのでかなり緊張した。


picture

by A隊員

2012.11.6(火)雨
理想の稼動車両って?

ホンダのジャイロキャノピーの開錠です。
リヤBOXを直接ピッキングしました。

実は今回キーの紛失なんですが・・
予想通りBOXの中からスペアキーが出てきて一件落着です。

それにしても、屋根がうらやましいですね。
もしスクーター乗るなら屋根付けたいというか・・
仕事で乗るなら最適のような気がします。

今日みたいな雨の日は効果抜群ですね。
突然降ってきても何とかなりそうだし・・
書類作成も楽チンでしょうね。

でも遠方出動も多いし、風の影響も気になるというか・・
そもそも、もっと大きい排気量でないとダメですね。

雨にも濡れず、風に煽られなければ最高なんですが・・
そうなると、バイクじゃなくなりそうな・・


picture

by H隊員

2012.11.5(月)晴れ
男前を演じたい時

 陽も沈んだ頃、久喜市より2012年ホンダ・N−BOX+の解錠依頼。閉じ込んでから随分と時間が経っているとの前情報があったので、防寒もそこそこで高速に乗った。

 現場の大きな公園駐車場にはN−BOX+だけがぽつねんと停まっていた。結構冷えてきていたので急いで作業の準備をしていると「さっきの人、この車は今までのとは違う難しい鍵が付いていると言っていたけどそうなの?」とお客さんから突然の質問。インロックしてから随分と時間が経っていた理由は二番手の出動だったからのようです。
 で鍵の事なんですが、今年モデルから今までの内溝とは違う鍵に変わったんですね、N−BOX。旧来の日常使用に耐えうるヘビーデューティーなメカキーとは一線を画し、あくまで緊急用としての存在に徹した超省スペース的なモノに変わっています、鍵・錠前共々。なので色々な意味で解錠する側にとって高難易度になっていると言えなくもありません。
 「前の人は2時間位頑張ってくれていたけど駄目だったみたい…お兄さんはこの車を開けられます?」と不安そうなお客さんへ「奥様ご安心ください、必ず開けますので」と大見得を言い放った僕は、薄暗さで良い塩梅な補正が入り、かなり男前だったと思われます。

 安心して頂く為とは言え自信満々な事を宣ってしまった。ついつい自分を追いつめて気持ちは激しく焦り出すのですが、でもこう言う時こそセオリーを遵守するに限ります。手順に沿いながらも固定観念に囚われず一つ一つを読み解いていく。すると予想よりも早く、数分で錠前が降参しかけているのが伝わってきた。ここまで来ると後は鍵の秘密をゴニョゴニョすれば、クルリと錠前は回りロックが解除されるのでした。

 これから少しずつ増えてくるであろうN−BOXのインロック。今回あるパターンを発見したような気がするので、もう少し突き詰めた研究をして今後の糧にしたいと思います。


picture

by J隊員

2012.11.4(日)晴れ
数字の車名

プジョー・508のインロック救援です。

508…どんなクルマだっけ?
現場急行中に思い出そうとするんですがハッキリ形になりません
こんな時に助かるのがプジョーのモデルネームです。

車名の3ケタ数字の左はクルマのサイズ、真ん中のゼロは乗用車の意、
そして右の数字はその中で何番目のモデルなのかを指してます。
なので他の知っている車種から関連付けて推測するのが容易ですね。

アルファベットや数字を用いた記号のような車名は
主にヨーロッパメーカーが多く採用してるんですが、
とても多くの情報が詰まっているんですよね。

クルマ関係の仕事だと大助かりなのが記号の車名だったりします。


picture

by Y隊員

2012.11.3(土)晴れ
雨降りの夕方の不思議

先日の雨降りの夕方、
JR阿佐ヶ谷駅の近くより日産プレサージュのバッテリー上がり救援。
中杉通りに停まっているが詳しい住所が分からないとの事。

もしかしてあそこの場所ではないかな?と思い浮かびます。
お客様へ詳しい場所をお伺いする為に電話するとその場所で当たりでした。

何度か雨降りの夕方に同じ場所へ出動していたんですよね。
でもなんで雨降りの夕方限定なんだろう・・?
と不思議がって到着すると今回のお客様が正解を教えてくれました。

「雨だから子供の塾のお迎えに来てたんですよね・・」
塾が終わるまでの間、エンジンを切ってテレビを見る。
そしてバッテリー上がり。という流れのようです。
晴れている日は自転車で通うのでお迎えは雨の日限定なのだそうです。

なるほど〜!なので雨の日の夕方だったのですね。
確かにここでご依頼される今までのお客様は皆さんお子さん連れでした。

不思議が解消され雨なのにスッキリとした阿佐ヶ谷なのでした。

picture

by K隊員

2012.11.2(金)晴れ
N-ONE(エヌワン)

ホンダが軽のNシリーズ第3弾N-ONEを発売した。

1967年に発売され大ヒットしたN360のデザインや
基本パッケージの考え方を現在に蘇らせたヘリテージカー。

力強い加速感と低燃費を両立させたターボエンジンモデルは、
0.66リットルながら1.3リットルクラス並みの走りを実現。

デザイン・走行性能・安全装備の充実で、
N BOX、N BOX+に続きヒット確実か。


picture

by A隊員

2012.11.1(木)晴れ
知ってるつもり

TDM900にフューエルメーターを取り付けました。
ガソリン残量(または使用量)が数値化できるプロテックのDG−329です。

純正のアバウトなグラフでは、ハッキリとした残量が分かりませんが、
これは10cc単位で表示されるので迷いがないです。

ストレスの原因の根っこは「知らないこと」だと思ってるんですが、
知ればその先が読めるので身構えずにいられますね。
その一環としては少し大げさなんですが・・
長年欲しかったんで購入しました。

使用量が見れるというは侮れないです。
暖機で何cc消費してるかとか、季節ごと、高速と一般道での違いも
知ることが出来るので、車両の状態をいち早くチェック出来ます。

あと無駄にアクセル開けなくなりましたね。
ひねり方ひとつで何cc燃やしたか体感出来るようになりました。

すでに20万キロ近く走ってるんですが・・
ようやく人馬一体になれたような気がします。


picture

一番上へ