東京レスキュー 助人サービスはロードサービス専門業者です。
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by S隊員

2020.10.31(土)晴れ
緊張感が解かれる瞬間

ランサーエボリューションの開錠依頼が入りました。今回はインロックではなくキー紛失とのことでした。

駆けつけると車の前には二人の男性がいらっしゃいました。一人は車の持ち主のお客様。もう一人はレッカー業者さんです。まずは自分が開錠作業をしないことには運ぶことが出来ないので、急いでピッキング開錠に入りました。

入隊してから何百台と開錠していますが、未だにピッキング中は緊張しています。ましてや立ち会う人が多いほど緊張も増してるような気もします。震えそうな指先を抑えつつ1分ちょっとで開錠すると「さすがプロ」と言われたんですが、これも未だに慣れない響きです。

助人サービスの中ではまだまだ新人隊員なので先輩方の足下にも及びませんが、お客様から見れば関係ありません。もっと経験値を積んで「さすがプロ」という響きに慣れていければ、と思っています。

開錠後に道具を片付けているとランエボの話しに花が咲きました。お客様のお車はエボテンと呼ばれていた最終モデルです。実は私も大好きな車でして、仕事上好きな気持ちを抑えて作業していたんですが、気がついたらレッカー屋さんとお客様と談笑していました。

いつの間にか余計な緊張感は消えていました。

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by  A隊長

2020.10.30(金)晴れ
いつの間にか解決

アストンマーティンDB11の開錠です。今回インロックでは無いんですが、お客様の電子キーではドアが開錠出来ないとのことで、おそらく車両のバッテリー上がりが原因ということでした。

一般的には電子キーの中に緊急用のメカニカルキーが内蔵されているんですが、DB11の電子キーには内蔵されていないようです。

ドアのピッキング開錠作業は問題無いんですが、少し警戒するのはサッシュレスドアなところ。本来アウターハンドルを引くと自動で窓ガラスが5mmほど下がってスムーズにドアが開くんですが、バッテリーが上がっているとこのギミックが無くなります。

ボディ側のモールゴムに食い込んだ窓ガラスは、安全に回避する方法があるので、事前にお客様へ伝えてピッキング開錠しました。いよいよドアハンドルと引こうとすると・・

「ウィッ」と音とともに窓ガラスが下がって何事も無くドアは開きました。車両のバッテリーが生きているとなると、キー側の電池残量かな?と思ったんですが、プッシュスタートで無事始動出来て、いつの間にかドアロックの動作も正常に出来るようになってました。

なぜ最初にドアが開錠出来なかったのか、謎だけが残りました。

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by  J隊員

2020.10.29(木)晴れ
遅れてはマズイ

超お急ぎでインロック開錠の要請です。

現場で伺うと羽田発の便に間に合うかギリギリなんだそうで、お客様はスマホのマップで所要時間と睨めっこをしていました。

すぐに開錠してお見送り、首都高経由だと何とか間に合うタイミングだったそうで何よりです。

乗り過ごして平気な公共交通機関はまず無いんですが、移動距離によってそのダメージが変わってきますね。

飛行機だったら国内線より国際線が、といった風にリカバリーコストがより増して行くというか…

羽田へは無事に着けたろうか?なんて考えていたら、乗り過ごしのダメージ比較みたいなものが連想されてきてました。

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by  Y隊員

2020.10.28(水)晴れのち曇り
登山がほうとう

久々に何の予定も無い休日が出来たので、しばらく行っていなかった登山へ出かけることにしました。目指すは八ヶ岳連峰の一番南にある網笠山。本来ならもうちょっと奥まで行きたいところなのですが、久々で体力も落ちておりリハビリを兼ねての登山なのであまり無理をしないことに。

前日の夜に山で食べるお弁当を作っていると、予定のない来客。嬉しくてちょっと遅くまで飲んでしまい、次の日は案の定の寝坊。急いで出かけるもせっかく作ったお弁当を忘れて取りに戻ったりといくつかのトラブルもあったのですが、何んとか10時に小淵沢に着きました。

高速を降りウインドウを下ろすと、凛とした高原の空気が流れ込んできて登山へのワクワク感が更に増します。

登山口の駐車場に着き、早々に準備を始めると重大なことに気づきます。登山靴を積み忘れていました・・サンダルではかなり険しい道なので危険、入山をあきらめるしかありません・・
そしてせっかく作ったお弁当はその駐車場で食べました。

なんだかこのまま東京に戻るのももったいないので山梨でしか食べれないほうとうを食べて帰ることにします。本来なら登山でカロリーを減らすつもりだったのに逆にカロリーを増やすことになってしまいますが・・
けど、本場のほうとうはやっぱりおいしかったです。お弁当を食べた後でも食べれました♪

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by  K隊員

2020.10.27(火)晴れ
置き場所が悪かった

ホンダ・シャトルのインロック。

到着するとディーラーの方がいてキーはボンネット内にあるとのこと。バッテリー上がりのお客様の自宅に来て、ボンネットを開け手前のカバーの上にキーを置いたまま誤ってボンネットを閉めたら、ボンネットと共にドアもロックしてしまったそうだ。

バッテリーはリモコンキーが反応するくらいは残っていたそうなので、ボンネットを閉めたときにリモコンキーのロックボタン部分がちょうど押されてドアがロックしてしまったようだ。

レッカー業者さんがバッテリー上がりに来て、室内にキーを置きドアを閉めたままジャンピング作業をしてインロックしてしまい2番手出動ということがたまにあるが、今回は初のケースだった。

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by  R隊員

2020.10.26(月)晴れ
ラーメン激戦区

平日の夜、三郷市でエアトレックの開錠依頼。場所はラーメン店の駐車場との事。

以前はラーメン屋さんはここにはなかったはずですが、疑問を抱えながらも急いで出発。

現場に着くと爪楊枝を咥えたお客様がお待ちになっており、「以前から鍵の調子が悪い」との事で、挨拶もそこそこに作業開始。

お客様の宣告通り、摩耗がかなり進んでおりましたが、問題なくサクッと開錠。気が付くと、ご家族連れだった様で、奥様やお子様から「ヤンヤ」の大喝采を頂いてしまいました。

実は遠方から来られたお客様で「帰れなかったらどうしよう」と 内心かなり焦っていたとの事でした。

お客様をお見送り後、ふと気づくと周囲の景色がかなり変わっている事に気が付きました。定食屋や弁当屋が消え、新規ラーメン店が3店舗も営業しておりました。先日、ラーメン業界の閉店ラッシュがニュースになってましたが、まだまだ勢いは有りそうです。

今回は駅から離れた場所でのご依頼でしたが、駅周辺はもっとお店がひしめき合っています。

都内ですと三軒茶屋、池袋、中野などがラーメン激戦区で有名ですが、三郷市も実はラーメン激戦区みたいです。

現場周辺をじっくり調べる事など余りありませんでしたが、知ってる地域もまだまだ新たな発見が有るようでした。

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by  I隊員

2020.10.25(日)晴れ
ハロウィン

夢の国、ディズニーランドでインロックしてしまったとの事で、トヨタ・カローラフィールダー開錠のご依頼がありました。

この時期のイベント「ディズニー・ハロウィーン」を満喫した後も興奮が冷めず、「車のそばでジャンプしたらその衝撃でインロックしてしまった」と言われてましたが「たまたまの誤作動の可能性」をご説明し、作業開始。

問題なく開錠し、お客様に鍵の動作確認をして頂き作業終了したその時、お連れの方に「トリック オア トリートと言ってください!」と声をかけられ、振り返るとカボチャのお化けに変身したお連れの方が私に少しお菓子を分けて下さいました。

これが私にとって今年初のハロウィンの思い出になりました。楽しくて幸せな気分になれますね。「夢の国に来ると全員魔法にかかる」は本当だ、としみじみ思った開錠作業でした。

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by S隊員

2020.10.24(土)晴れ
テニスコートのTT

テニスクラブ駐車場でアウディの開錠依頼が入りました。ご依頼主は女性の方で携帯電話もバッグごと閉じこんでしまったとのことでクラブハウスを通し連絡をされたそうです。

お車は2020年式TTクーペ。つい先日納車されたばかりとお話をされてる通り、どこからどう見てもピカピカの新車です。

普段は国産車を足代わりに使っているが、御主人から「今日は使わないから乗って行ってみれば?」と言われて初めて運転に挑戦したところで今回のトラブルに見舞われたそうで、慣れない車でのアクシデントにとてもお困りのご様子。

寒い季節になりましたが気が付けば、テニスウェア姿、上着も車の中とのことで確認を済ませて解錠を急ぎます。今回、ピカピカの新車とのことで作業前の鍵穴周りの状態をいつも以上にチェックして、丁寧に養生してからピッキング解錠しました。

作業後に傷がないか念入りに確認して頂いて、無事全ての作業が終わったところで、周りが賑やかになっていました。いつの間にか心配して集まってきたテニス仲間の方々も一緒にとても喜んでいました。

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by  A隊長

2020.10.23(金)雨のち曇り
日向と日陰

茨城県でアウディQ2の開錠です。今回2番手ですが、1番手の業者さんが3人がかりでギブされたらしく実質4人目です。

それでも数分で開錠すると「うわ!もう開いた!」と絶賛されて、ほどなくしてお客様の同僚の方数人が集まってました。

最初の頃は「やはり難しかったですか?」とか「どうやって開錠したんですか?」などとキャッキャッしながら質問を受けていたんですが、「きっとカギ屋さんの仕事はやりがいも大きいでしょうね。それに比べて俺たちは・・」という感じで現場の空気がガラリと変わっていきました。

開錠作業も今回のような華やかな案件ばかりではないし、腕を磨いていく過程は全く陽の当たらない道のりというか、おそらく陰の部分は誰にも想像出来ないと思います。みんな陰の部分で悩み、他の仕事の華やかな部分に憧れるのかもしれません。色んな言葉が浮かんだものの結局「ありがとうございます」と答えるのが精一杯で撤収しました。

もはや16年も同じ仕事をしていると夢も憧れも無いんですが、ひとつ言えることは日陰の部分を中心に良い仕事だなと思えるところ。

課題をひとつひとつ克服していくのはとても大変なんですが、他に目移りしないほど集中出来ている感じです。

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by  J隊員

2020.10.22(木)曇り
ロードサービス待ち中とは…

日曜日に秩父方面へ出張してきました。
土曜日までの雨が上がって空は快晴、絶好のツーリング日和に行きの高速からバイクが目立ちます。
目的地の山中へ入る前の路肩にもバイクを停めて景色を眺めているライダーが確認できました。

そういえば何年もツーリングなんて行ってないなあ、なんて思いながら山を下りてきた帰り道、さっきのバイクが積載車に乗せられているところに遭遇しました。

てっきり景色を眺めていると思ったらバイクのトラブルだったようです。搬送となっている事から現場復旧できない故障なんでしょう。

思えばここ30年くらいでツーリング時の故障対応も格段に便利になってますね。
携帯電話もなく、ロードサービスも自動車保険についていない頃はトラブル場所によっては公衆電話のあるところまでヒッチハイクしたり、JAFもバイク対応したのは結構最近なので電話帳で近辺のバイク屋さんを探したりと、ソロツーリングだと絶望しかなかったんですが…

ロードサービスとケータイのお蔭でかなり不安のないツーリング環境になっている事が実感できますね。

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by  Y隊員

2020.10.21(水)晴れのち曇り
深夜の頑張りのおかげ

深夜の大型配送センターより10tトラックの開錠依頼です。

時間的に高速道路の深夜割引が適用される時間、ご依頼時には特に伝えられていなかったのですがもしかしたら急いでいるのでは?となる急で現着です。

「早く来てくれて助かったよ~これなら急がなくて済むよ!」とご依頼の運転手さん。やはりどちらかといえばお急ぎのご依頼でした。ということで速攻で開錠しすぐに現場撤収です。

施設を出て完了の処理をすまし、外から建物を見るとすべてのフロアーに明かりがともっていてまだまだ忙しい感じ。考えてみたら日本の配送業界ってすごく優秀ですよね、相当な遠方でなければ次の日には届くし誤配は少ないし。こうやって深夜に頑張っている方々のおかげですよね。

久々の深夜出動でしたが眠いなんて言ってられないなって思いました。

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by  K隊員

2020.10.20(火)晴れ
頼みの綱がついに

朝7時過ぎにBMW・ミニクーパーのガス欠依頼。

夜間や早朝のガス欠は、いつも大田営業所から約1kmほどのところにある24時間フルサービスの所で入れていて頼りにしていたが、なんと営業時間が8時~22時までに変更になっていて閉まっている。今回の現場は港区だったので品川区でガソリンを入れ予定時間前には無事到着し作業完了。

セルフのガソリンスタンドでは携行缶に給油できない為フルサービスの所で入れることになるが、24時間年中無休のガソリンスタンドはどんどん減っていて、大田区では営業所から約7kmの所にある平和島のガソリンスタンドのみになってしまった。

品川区は東五反田と東大井の2店で大田営業所から約5kmでここが1番近い所になった。世田谷区は瀬田の東京インターのところが1番近くて約10km。

目黒区、川崎市中原区、川崎市幸区はいずれもなしで川崎市川崎区は約12kmの所にある1店のみ。これから減ることはあっても増えることはまずないので、ガス欠の到着時間はどんどんのびそうだ。

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by  R隊員

2020.10.19(月)晴れのち雨
バイクショップにて

休日のお昼過ぎ、SR400のバッテリー救援。
場所は某バイク関連の大型ショップとの事。

今回ご依頼で疑問が2つあり、何故バイクショップでバッテリー上がりなのか?もう一つはSRといえばキックスタートの代名詞の様なバイクであり、バッテリー上がりとは無縁の車両と認識してます。

現場に到着すると、ショップは臨時休業になっており、途方に暮れたお客様が切なそうにお待ちになっておりました。

どうやら店休を知らなかったそうで、駐輪場で一息入れてた時にバッテリーを上げてしまったそうです。更にはキックで始動できなくなったとの事で、原因を調べて欲しいとの事でした。

「キックの勢いが足りないだけだろう」と意気込んでスタートを何度も試すもまるでかかる様子は有りません。ならばとバッテリー等を確認していると先輩隊員から着信が。

頂いた情報によると「インジェクション仕様のSRはバッテリーが上がっているとエンジンは始動出来ない」という驚愕の事実。(更に押しがけでも始動不可のようです)

「キックスタートなのに......」と心の不満を押し殺しブースターを接続。恐る恐るキックを行うと、あっさりとエンジン始動。

何と40年近くの長い歴史を持つSRですが、キャブ→FI等の部品の進化、変更に伴い見た目は同じでも色々と変わってしまった様に感じてしまいました。

お客様にお話を伺うと「人生の初バイク」「納車から一週間」との事で、慣れない内のトラブルで、良くも悪くも忘れられない一日となった様です。

バイクのトラブルはベテランライダーでも疑心暗鬼になってしまいますが、お客様には末永く楽しいバイクライフを送って頂きたいと思います。

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by  I隊員

2020.10.18(日)晴れ
入れ替わった鍵

営業車として使用されているホンダ・フィットのバッテリー救援案件です。内蔵キーを使用してもドアが開かないとの事でした。

内蔵キーで開錠出来ないケースは回す力が不足していたり、鍵穴側に不具合があるケースがほとんどですが、どちらのケースでもほとんど復旧出来ることが多いです。

到着しフィットの鍵を試してみるとシリンダーは全く回りません。シリンダーを覗いて内部を触っても故障とは考えにくく、ピッキング開錠を試みました。

シリンダーは綺麗な新品に近い状態で問題なく、すぐに開錠しバッテリージャンプ。バッテリーは完全に上がっていましたが、点検に自走できる状態まで復旧しました。問題の内蔵キーでドアが開けられなかった理由は別のフィットのキーだった様でした。

以前お客様は社内に複数台あるフィットの内蔵キーをチェックしたことがあるとお話しされていて、「もしかしたら、そのときに入れ替わっていたかも」とのことでした。

「当然ながら1台ごとに違う内蔵キーなんだよね?」「こりゃ大変だ」と照れくさそうに笑っておられるお客様でしたが、内蔵キーの入れ違い問題も、じきに解決される事でしょう。

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by S隊員

2020.10.17(土)雨
半年ぶりの乗車

港区でベンツML500のバッテリージャンプに行って来ました。未乗車期間は半年以上だそうです。

テスターで測定すると心配していたとおり、ほぼ空の状態まで電圧は下がり切っています。バッテリーもいつ交換したのか覚えていないとのことで、このあと運転して近くのディーラーまで点検と交換に行きたいとのことでした。

放電したまま長期間放置したバッテリーの場合、充電しなくなる等のトラブルあるため心配です。はたして無事に自走出来る状態までの復旧が出来るのか?慎重に準備を進めます。

念入りに確認をしてエンジンスタートすると、唸るような排気音をあげて無事に始動してくれました。アイドリング充電をしばらくした後テスターで測定すると、電圧は順調に上がって来ていましたのでもう一息です。

その後ディーラーの担当者様とも確認が取れた様なので、自走出来る状態になるまで十分に充電して作業は無事に終了になりました。

長期未乗車の場合には、バッテリー状態によっては自走可能まで復旧が難しいケースもあるのですが、今回はV8の力強い排気音を見送ることが出来て本当に良かったと思いました。

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by  A隊長

2020.10.16(金)晴れのち曇り
試されているのは勇気だけ

昔は得意なことをやり続けたほうが色々うまく行くと思っていて、あながち間違ってはいなかったんですが、得るものが浅いわけです。

苦手なことや一見やりたくない課題に向き合うと、得るものが深いんですよね。思ってたより大変じゃなかったとか、目の前の景色が明るくなるというか、逃げなくて本当に良かった、みたいな感じで自分自身を褒めたくなるわけです。

確かなことは、苦手な課題にフタをしたまま成果を求めると地獄ということ。
課題に向き合うことも、成果を放棄することも出来ないでいると、結局大きな矛盾を抱えることになるんですが、その矛盾が深い闇に直結することまでは気づけないわけです。

本当の地獄は成果が得られないことではなくて、課題から逃げ続ける自分自身を目の当たりにすること。気にするのは他人の目なんかより、自分自身ということでしょうか。

ジョジョの奇妙な冒険が面白いのは、たまに深い話しになるところ。
モヤモヤしていたことがハッとなるんですよね。

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by  J隊員

2020.10.15(木)曇り時々雨
ボンゴ一筋

マツダ・ボンゴのインロック救援です。

ボンゴといえば4代目の生産が今年で終了して、マツダが開発し生産するボンゴはもう無くなってしまいました。

現場で対応したボンゴは新車そのもので鍵穴内部もピカピカの状態、もしやと思って伺ってみると販売終了を知って慌てて新車に乗り換えたんだそうな。

ボンゴはモデルスパンが長く、同じモデルが乗り換え時にもまだ売っているというのが大きなポイント、仕事用に荷室を造作している人にとっては仕事道具の積載に悩まなくて良いんですよね。一度乗ったら次もボンゴとなろうものです。

次期5代目のボンゴはダイハツ製によるOEM供給となるようで、荷室の寸法も変わってくるのだそう。
ずーっとボンゴだった職人さんたちの次回のクルマ選びは悩ましい事になりそうです。

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by  Y隊員

2020.10.14(水)曇り時々晴れ
相変わらず緊張するアブロイキー

夜のスーパーマーケットより車種が不明瞭なジャガーの開錠依頼です。

待っていたのは20年くらい前のXJ。キーの形状は棒状で特殊形状のアブロイキー。そしてピンの数が多い古いタイプ、ここ最近はピンの数が少ない新しいアブロイしか開錠していなかったので少し緊張します。

するとお客様から「あと10分で閉店で駐車場も閉まってしまうんです」との報告。更に緊張が増し、お客様へXJの年式をお伺いすると2000年以降のモデルとの事。

本当に古いピンの形状ではないかを確かめつつ開錠作業を進め、無事に2分程で開錠です。難しいピンじゃなくてよかった・・

ピンの数が多いアブロイもピンの形状がいくつかあって難しいのは中々開いてくれないんですよね。お急ぎの中でそんなシリンダーに対峙していたら・・

ちょっとだけ運をすり減らしたような気がしました。

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by  K隊員

2020.10.13(火)晴れ
走行中に止まらなくてよかった

マセラティ・クアトロポルテのバッテリー上がりの依頼。

車は2004年~2012年に発売された5代目のクアトロポルテ。朝に一度乗り夜にまた乗ろうと思ったらリモコンの反応がなくエンジンもかからないそうで、室内灯やライトなどの消し忘れも特になく原因が分からないとのこと。

トランク内にあるバッテリーの電圧を測ろうと思ったら、なんとマイナス端子が外れている状態。バッテリーターミナルはナットを締め込んでいくタイプではなく、ワンタッチで着脱できるレバータイプのもの。

以前に車の点検やバッテリー交換をした時に、端子にターミナルをはめただけでレバーを動かしてロックするのを忘れた可能性が高そうだ。バッテリー電圧は12.4vあったので端子を取り付けると自力で始動し発生電圧も問題なしで作業完了。

4ドアのセダンだが、フェラーリ・F430のエンジンをデチューンした4.2リッターV型8気筒(400馬力)エンジン搭載なので相変わらずいい音だった。

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by  R隊員

2020.10.12(月)晴れ
何故か解決

江戸川区の某電気屋さんでマジェスティのシート開錠依頼。マジェスティのシート開錠は半年以上ぶりです。

お客様は電話も閉じ込めてしまったとの事で、急いで現場に向かいます。

予定よりも早く到着出来ましたが、何故かバイクの横で電話を掛ける人影が。疑問に思うもお声をかけてみた所、やはりお客様でした。

更に確認するとシートも見事に開いております。状況が呑み込めませんが到着前に解決しており、作業無しで終了となってしまいました。

一応経緯を確認した所、こちらの車両は自動車同様のスマートキー仕様ですが、ここ最近、キー認証の調子が悪かったとの事。 で、電気屋さんで電池交換をと思った所、見事にインキーしてしまったとの事でした。

ロードサービスを呼んでから、ダメ元であちこち触ってみたら奇跡的にシートオープン。ご本人的に、かなりの衝撃だった様で興奮冷めやらぬ、という感じです。

一度インキーしたシートがまた開くなど確かにそうそう起こらない事です。お客様の日ごろの行いが良かったとしか言いようが有りません。

最終的には当初の予定通り、電池交換を行うとの事でしたが、シートに鍵を閉じ込み自己解決。スクーターでこんな事は2度とないかもしれません。キャンセルにはなってしまいましたが、中々にオドロキの開錠依頼でした。

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by  I隊員

2020.10.11(日)曇り
パンクの原因

コンクリートブロックに乗り上げてパンクした日産ノートのタイヤ交換案件です。

現場は街灯などの光がいくつも重なり夜間でも明るい場所でした。お客様は、コンクリートブロックがあるとは思わなかったと話されていて、車のヘッドライトを当てると影が無くなるくらい光に照らされて、立体感がなく、何もないように見えたと話されていました。

「これは私の車の部品ですか?」とお客様に尋ねられ、お客様の持っている物をみてギョッとしました。エンジンオイルが溜まっているオイルパンの様でした。

車体の下に潜り、チェックしましたが見た目では破損は見られず一安心。辺りをよく見ると車の破片と思われるものが沢山落ちており別の車両の部品と思われます。スペアタイヤに交換後、少し走って頂き問題ない事を確認し作業終了しました。

作業後に車の通行に障害がありそうなものを拾い集めどかしました。これで今回の様なパンク等などのトラブルは避けられると思います。珍しい事例ですが、錯覚により複数台事故を起こしているのでしょう。夜間走行の際は「目の錯覚」も警戒して頂ければと思います。

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by  S隊員

2020.10.10(土)雨
放っておけないネコたち

救援作業を終えて拠点に戻ろうと走行中に小動物らしきものが見えました。減速しながら近づくとネコでした。車道の真ん中で毛づくろいをしているんですが、なんとも警戒心がないとゆうか賢くなさそうな顔と仕草なのです。

交通量が少ない時間帯ではあるものの危険極まりないので、どうにかして車道からは遠ざけたいのですが、むやみに近づくとこうゆうタイプはどっちに動くか解りません。

我が家にも賢くないネコが一匹いるのですが、どうしようかと本気で悩み始めた頃に、すぐ目の前のマンションから女性が出てきました。

するとピョンピョンとその女性のもとに飛ぶようにすり寄って行きました。「あら、ここまで来てたの?ごめんね~遅くなって」みたいな事をネコに話しかけながら裏の方へと連れていってくれました。

きっとあの人も自分と同じように、放っておけなくなって悩みながらも面倒見てるのかなと思いました。

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by  A隊長

2020.10.9(金)雨
張り合い

レクサスGS300hのバッテリージャンプです。立ち会う方がいつも運転するお客様ではなく奥様なんですが、肝心の車のことが全く分からないという状況でした。

GS300hのバッテリーはというと、半年間未乗車で完全放電です。しばらく充電してみるものの回復するのが難しいというか、自走出来るレベルではあるものの、エンジン停止させると再始動出来ないレベルです。

「このままディーラーさんでバッテリー交換してもらったほうが良さそうです」と伝えると「私は運転出来ないし、実は夫も運転出来ないんです」と奥様。

少々戸惑っていると事情を話して下さいました。
お客様は重病でとっくの昔に運転が出来ない身体になっているものの、昔から車が好きで今の闘病生活の張り合いにもなっているとのこと。コロナが騒がれてからGS300hは放置してきたので、今回「始動するか確認してほしい」と頼まれたとのことでした。その後奥様がディーラーさんへ電話して後日バッテリー交換しに来てくれる流れで終了しました。

バッテリー交換しても走り出すことのないGS300hですが、その存在理由が闘病生活の張り合いという・・

充分すぎる理由に心底納得しながら拠点へ戻りました。

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by  J隊員

2020.10.8(木)雨
長く乗っていると

とあるドイツ車の救援要請です。
半ドアでバッテリーが上がってしまい、ドアの鍵穴を回しても開錠できないんだそう。

現場で確認してみると鍵穴は手応え無くスカスカ、ドア内部での連結機構が壊れているようです。
20年ほど前のこの車種では近ごろよく出てきている故障の一つですね。

今回はクルマの仕様など好条件が重なって何とか復旧できたんですが、通常であればお手上げになってしまう案件でした。

「こんな所が壊れるの?」といった疑問の声を頂いたんですが、クルマも15年位経過してくるとどこが壊れてもおかしく無くなってくるというか…
それが長いこと同じクルマを乗り続ける事が難しくなっている要因だったりするんですよね。

そんな理由もあって、ものすごく古いクルマの救援対応だったりすると結構感動しますね、
ノントラブルで走ってきたという事は絶対なくて、乗り換えを考えるようなトラブルが必ず何度かあった筈ですから…

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by  Y隊員

2020.10.7(水)曇りのち雨
ツーリングの目的は色々

奥多摩の吉野街道沿いにあるコンビニ駐車場よりキムコ ターセリー125のメットイン開錠依頼です。

待っていたのはターセリーのお客様と、もう一台125ccのオートバイのオーナーさん。雰囲気からツーリングの途中だとわかります。到着までしばらくお待たせしたので急い作業に取り掛かります。

けれど手ごわいキムコのイグニッション。なかなかシアラインが揃ってくれません。ピッキングをしながらお客様たちへ時間がかかるかも、と伝えると「もう目的は達成できたのでじっくり作業してください」とのお言葉。その後なんとか数分で無事解決です。

お客様たちは近県ナンバー、なので目的ってどちらまで行かれたのですか?と質問すると、目的は場所ではなくバイクで遠くに行き新品のガスバーナーを使ってお昼を食べる事。自分を待っているあいだに駐車場の片隅でお湯を沸かしカップ麺を頂いて目的達成だそうですw

すごく分かります。自分も新品のガスバーナーを使うことを目的に山に行ったりします。新しいストーブを使うってだけでワクワクが倍増しますからね。

コロナになってから全くアウトドア的なことをしていないのでそろそろ自分もでかけてみようかな。

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by  K隊員

2020.10.6(火)晴れ
カワサキ車の押しがけ

カワサキ・ニンジャ400のバッテリー上がりの依頼。

自宅に戻ってきて一旦エンジンを停止し再始動しようと思ったらかからなくなったとのこと。電圧を測ると12.6vありバッテリー上がりではなさそう。

点検してみるとスターターリレーかセルモーターがあやしい感じ。スタータボタンでエンジンをかけられないので押しがけで始動を試みる。

押しがけ時のギアは1速だとエンジンの抵抗が大きすぎてかかりづらいので、通常は2速か3速のギアでやるが、カワサキのバイクは静止状態の時にはニュートラルから1速にしか入らないのでちょっと大変。

押しがけで無事エンジンは始動し走れるようになったが、一度止めるとやはりスタータボタンではかからない。

近年、押しがけをやったことがないとかできないという人が多くなったような気がするが、慣れていないと転倒の危険性があるのでおすすめはしていない。

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by  R隊員

2020.10.5(月)晴れ
渋滞包囲網

朝早く、某運送会社からの開錠依頼。個人的に、こちらの会社さんには何度も伺っておりますが、今回初めての配送センターに伺う事となりました。

場所は江戸川区で、渋滞ポイントを避ければスムーズに行けるかな.......地図とにらめっこするも何処もかしこも朝の渋滞ラッシュ。

予定時間ギリギリでしたが何とか時間前に到着。お客様も「渋滞ラッシュで遅れるだろう」と思っていた様で、にこやかに迎えて頂きました。

開錠自体はサクッと終了。こちらのお客様は開錠依頼がお初だったらしく、開錠スピードに大変お喜びでした。

滞在時間も7~8分で即撤収。帰りは渋滞を避けつつ帰りたいものでしたが.........

往路では、目的地近くの渋滞でかなり苦しんだ為、戻りでは混雑ポイントを予測してルートを組むも、ことごとく失敗。あちらこちらで激しい渋滞。

空いてるルートを探しつつ走っていたら、何故か拠点近くという罠。最初から最後まで渋滞に翻弄された開錠依頼となりました。

交通安全週間の影響か、あまり見ないお巡りさんがガシガシ交通整理をしていた事も渋滞の一因だとは思いますが。

今回はいつもと違い、渋滞&裏道だらけの大冒険となってしまいました。次に近場でご依頼が有った時は時間短縮のリベンジをぜひかましたいと思います。

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by  I隊員

2020.10.4(日)曇り
不具合の証明

「最近イグニッションに鍵を差しているのに勝手にロックが掛かってしまう」「今回で3度目」そう言われるお客様の日産キャラバンの開錠をいたしました。

この車両は工事現場に出入りする車両であり、いつでも現場の状況により車両を動かせるよう鍵は車に付けたままがマナーなのですが、周りの方からは「そんな事は起こりえないだろう」と信じて貰えないそうです。

すぐに開錠しましたが、自動インロックを信じて貰えない問題が残ります。「お客様は何とか証明して頂きたい」と私にお願いされましたので「どのメーカー、どの車種にかかわらず電子キーではたまに起きるトラブル」と書いた作業書、名刺をお渡しいたしました。

お勤め先に乗車用、保管用の他に常に身に着けておくスペアキーを作られるそうで、スペアキーが出来るまでは窓ガラスを全開にしておくとのことでした。根本的な修理とはいかないまでも取り敢えずは一安心の表情。

「不具合の証明」を書いてほしいと頼まれたときは少々困惑しました。

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by  S隊員

2020.10.3(土)曇り
生まれ続ける開錠工具

研修中 隊長はいつも何かを作っています。開錠に必要なツールなのですが、助人隊員全員分になるとそれなりのボリュームで、まるで出荷待ちの工場の製品のようになります。

既に貸与されている工具もほぼ全てが隊長の手によるものなのですが、どれも既製品と比べて非常に使いやすく、恐ろしく完成度の高いものばかりなのです。そうした工具を製造しているのを間近で見ながら、研修をさせてもらっています。

そんなある日、自分の工具を新しいものと交換すると言われました。作っていたのは私の新しい開錠道具一式でした。

今まで使わせていただいた物の一部は新品ではないのもありましたが、全く問題なく使えるものでした。新調してもらったのを手にすると一人前にほんの少しだけ近づけたような気がして、嬉しさと共にズシリと責任感のようなものが手に伝わってきました。

隊長は今日も何かを作り続けています。

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by  A隊長

2020.10.2(金)晴れ
鍵穴カバー

2017年式のVWゴルフ7の開錠です。作業前に鍵穴周辺の傷チェックをしていると、鍵穴カバーの下のボディ部分に5mmほどの傷を発見、塗装が剥がれて下地が見えている状況です。

ゴルフ7の鍵穴は普段カバーで覆われていて、車両のバッテリー上がりやキーの電池切れの際、カバーの穴にキーを差し込んで取り外すようになっています。

「つい先日購入したんだけど、この傷が気になっていてねー」とお客様。念入りに傷の確認をした後に無事ピッキング開錠、室内のキーを取り出した後に鍵穴カバーの装着と外し方をアドバイスすると・・

「これは固くて取り外しにくいね」とお客様。と同時に、この傷は前のオーナーさんが悪戦苦闘したのかもという流れでご納得して終了しました。

実はゴルフ7の鍵穴カバーはまだ外しやすい部類で、もっとシンドイ鍵穴カバーも多いんですが、我々プロが傷とか付けたら大変ですね。以前はピッキング開錠するよりも大変な作業だったんですが、今はJ隊員が考案してくれた工具のおかげで心穏やかに鍵穴カバーを外せているわけです。

そもそも我々プロが色んな研究をしてようやく乗り越えていくことを、何も知らない一般の人では無理があるというか、鍵穴カバーを外すというのは、ナメていると作業事故に直結する難しい作業だったりします。

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by  J隊員

2020.10.1(木)雨のち晴れ
AWDの誘惑

60系ランクルの開錠要請です。

1980年代に発売された車両なんですが今見てもだいぶカッコいいです。
ランクルは型式ごとに熱狂的なファンが存在する車種なんですが、この60系はもっとも人気があるんではないでしょうか?
そして型式が古くなっても色褪せない魅力の訳にクロカン四駆というカテゴリの特殊性があります。

そもそもリフトアップして専用の大径タイヤを装備しなければ走れない程の悪路を走行する場合は電子制御などの最新装備はあまり意味がなくて、それよりも強靭な足回りやウインチ装備でもビクともしないフレームが重要だったりと乗用車とは違った部分が魅力になるからなんでしょう。

そしてエンジンはというとやっぱりディーゼルが良いんですよね。
最近だと規制でほとんど見なくなったボンと黒煙を吹き出す様が、まるで悪路を相手に戦っているクルマの意思みたいに感じられて最高なんですよね。

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