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フィアット

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picture 500 | 500C | パンダ | 500X | 500 | 500 | グランデプント




picture パンダ | バルケッタ | プント







by  I 隊員

2022.6.20(月)晴れ
親切心が仇になる?

フィアット500の開錠です。

お客様は女性の方でしたが、キーを閉じ込んでしまったのは店員の男性の方でした。お店で購入後に女性では重い荷物は大変だろうと、車両まで親切に運んで下さった男性が、誤って鍵もリアハッチに閉じ込めてしまったのだそうです。

現着してすぐにピッキング開錠すると、店員さんはお客様へ何度もお詫びしていて、お客様は「どうか、お気になさらず」と言いながらそのまま出発されていきました。

道具を片付けていると店員さんから話しかけられました。リヤハッチを閉める際にまさか鍵が置いてあるとは思わなかったこと、一度閉めてしまうと外から開けられないこと、お店に戻らなければならないのに自分の責任なので現場を離れられなかった等話されていました。

店員さんのお気持ちを察すると辛くもなるのですが、そもそも親切心から出た行動ですので、私もお客様と同じく「どうか、お気になさらず」としか言えませんでした。

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by  T隊員

2019.10.21(月)曇り
揺れるフィアット

江東区豊洲よりフィアット500Cの開錠のご依頼がありました。ワンちゃんを乗せたままのインロックの案件です。

フィアット500Cの「C」はカブリオレの意味で大きく屋根が開くのが魅力です。フィアット500Cの屋根をオープンにした状態でドライブする事が大好きなワンちゃんで、いつもフィアットに乗せて出かけるそうですがお買い物の荷物と一緒にトランクに鍵を閉じ込めてしまったので1時間くらい一人ぼっちになってしまい不機嫌になってしまいました。

到着し、窓越しに私の顔を見るとワンちゃんは更に不機嫌になり車の中で暴れまわりました。すぐに作業に取り掛かると開錠作業の難しさが上がっているのに気がつきました。ワンちゃんが暴れて車が揺れるとピンポイントで鍵の中を触れないのです。そこでお客様にワンちゃんの気を引いて頂いて、その間私はピッキングを止め、息をひそめ少し待ちます。ワンちゃんがお客様に気を向け車が揺れなくなるタイミングで一気に開錠しました。

これまで経験した、船内での開錠よりもエンジンのかかったトラックよりも手強いピッキングでした。最後にワンちゃんの弁護ですが…開錠後に外に出てきたワンちゃんはツンデレでしたが物凄い可愛い子でした。

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by R隊員

2017.8.2(水)曇り
ことわざ

足立区にてFIAT・パンダの開錠依頼。

土曜の夕方だった為、中々の混雑具合。
渋滞をすり抜け現場に到着。

会社の駐車場にエンジンのかかったお車が。
こりゃイカンとばかりに作業開始。程なく開錠。お客さんの顔が緩みます。

どうやらインキーは2回目らしく、状況も前回と全く同じだったとか。

「週末」「会社には自分だけ」「帰宅直前」の3要素との事。

2度ある事はなんとやら、と考えていると、
「3回目もありそうだから、会社にキーを置いておきます」
そういい残し、颯爽と帰宅するお客様。

現場を撤収するも、「2度ある事は3度ある」「転ばぬ先の杖」
ことわざが頭を離れないR隊員でした。

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by Y隊員

2015.11.3(火)晴れ
フィアット500X

アルファロメオ ミトの開錠にディーラーさんへ行ってきました。

到着すると発売されたばかりのフィアット500Xが
届けられたての姿で駐車場にドーンと停まってました。

気になっていた車なんですよね。
なのでこんなに早く間近で実車が見れてラッキーです。

やはりSUVなのでサイズは大きいのですが
デザインのせいかそこまで圧迫感がありません。
このサイズなのにかわいらしい感じがそのまま伝わってきます。

ニュースで見たときはフィアット500までSUVになるのか〜
大丈夫?って思っていたのですがこれは結構アリですね。
昨今のSUVブームにすんなり馴染みそうです。

近々フォルクスワーゲンのビートルもSUV版が出るようです。
個人的にはバハバグ風のデザインで出してもらいたかったんですが・・
あまりにもデザインが違い過ぎて難しいかな。

しかし最近のSUVのニューモデルには
ワクワクさせられくことが多く楽しい気分になります♪

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by A隊員

2015.6.4(木)晴れ
一人オロオロ

成田でフィアット500の開錠です。
東関道ガラ空きで予定よりも30分早く現着しました。

お客さん喜んでくれるかなーと期待しながら電話すると
「あらー早いですね・・別な場所で食事中でして・・」とのこと。

早く到着したのはこちらの責任なのでひたすら待つことに。
30分たっても音沙汰ないので再び連絡すると・・
「カギ屋さん?すみません・・今料理が来たところでして」とのこと。
えーー?と思いましたが、どうすることも出来ずまた待とうと思ったら
お客さんが他の車に乗って現れました。

チンプンカンプンのまま「あれ?今電話してる人は・・」と話すと
「電話はさっき友人に返しましたよ」とお客さん。

最初から最後まで一人慌てていたのはA隊員だけというか、
全て予定通りの時間で終了したという、ただそれだけの話しです。

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by J隊員

2012.2.8(水)晴れ
ピンクのフィアット

フィアット・500、カーシェアリング車両の開錠要請です。
レンタルでフィアットというのも珍しいんですが
遠くからでもすぐに分かるピンクのボディカラーもなかなかです。

主張が強くて難しい色だと思うんですがさすがイタリア車ですね
丸っこい車体に実に良くマッチしています。

とは言え、かなり派手な色ではあるんでイザ購入するとなると
相当な決断力が必要なんではないでしょうか?
その点、レンタル車両だったら気軽に乗れそうですよね。

近ごろは車のレンタルサービスも多様化してますね
中古車を利用した激安プランだったり
このフィアットのような個性的なクルマだったりと…

乗りたいクルマと買いたいクルマ、
二つが一致する事はなかなか難しいです
なのでこんなクルマのレンタルがもっと増えてくれたら…
それはとても嬉しい事ですよね。

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by Y隊員

2011.2.15(火)晴れ
フィアット パンダ

1995年式フィアット パンダの開錠に行ってきました。

現着早々折れたカギを手渡されるお客様。
「カギが古くなって折れたのかそれとも中が凍ってるんですかね?」
どうやらドアのカギ穴に入れようとしたら折れたみたいです。

作業前にそんなお話をお伺いしピッキングで開くかな?
と少々不安を感じましたが何とか無事開錠です。

ドアを開けるとすぐにエンジンをかけるお客様。
??あれカギが折れているんじゃ・・と思いお伺いすると、
イグニッションとドアは違うカギとの事。

壊れた部品を交換していく内にこうなってしまったそうです。
「ある程度自分でいじれないと付き合っていけない車ですよね」
と話されるお客様。確かにこの年式ですと凄く手が掛かりそうです。

笑顔で颯爽と走り去るお客様の後姿を見ていて
とっても面白い車なんだろうなって感じてしまいました♪

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by Y隊員

2009.5.29(金)雨時々曇り
初心忘れるべからず

フィアット バルケッタの開錠依頼。

実は実車を拝見するのは初めて。
バルケッタのフロントやリアのデザインを少し鑑賞しつつ
いざ開錠しようとドアの前に来てドアノブに目を奪われました。

ボディに埋め込まれているのはノブではなくドアレバー。
隣にあるボタンを押すとレバーが飛び出す仕組みになっているようです。
変わった物が好きな自分の好奇心をもの凄くそそります。
早くこのレバーを動かしてみたい・・という変な欲に駆られつつ作業開始です。

しかし、開きません。なぜ開かないのか思考を巡らせると
助人に入ったばかりの頃に同じ鍵を対応した事を思い出しました。

その時はすべての作業に緊張して対応していた為か無事に解決できました。
しかし今回は変な欲に駆られてしまった為、緊張も薄まってしまい
その時と同じようにすんなりと無事解決とは行きませんでした。

そして思い出した後に即開錠。
”初心忘れるべからず”だな・・と思いつつドアレバーを引かさせて頂きました。

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by A隊員

2008.6.20(金)曇り
グランデプントへの想い

フィアット グランデプントがインロックしたとの知らせ。
お客さんは「ピッキング開錠」をご所望であった。

開錠方法を知っているという事は、初めてのインロックではない・・
そんなことをボンヤリ考えながら現着。

ノーズの張りとグリルが印象的なグランデプント。
国産ではあり得ないデザインと、GIUGIAROエンブレムがいい感じ。
1.4リッターと言えど国産コンパクトカーより大きい感じがした。

実は初めてインロックしたというお客さん。
電話されるとき「開錠作業で傷を付けないでほしい」旨を伝えていたとの事。
なるほど〜と関心したところで開錠。

お客さんは「ATモード付5速シーケンシャルMT」にやみつきの様子。
普段はATで、走りを楽しみたいときは5MTにしているとの事。

「ホント楽しいんですよ」とお客さん。
その表情からは愛車への想いがにじみ出ているように見えた。

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by J隊員

2006.9.17(日)曇り時々雨
休日の父子

世田谷区上野毛でフィアット プントの開錠依頼
現場のガソリンスタンドでは、お客さんとその息子さんが到着を待ちわびていた。
父子二人で休日のドライブを楽しんでいる途中のトラブルであろう。

せっかくの休日だ、台無しにしてはいけないと思いつつ5分程で解錠する。
作業後にサインをもらっていると、東京タワーへの道を尋ねられた
簡単に説明を始めるが、お客さんには全く道が分からないようだ。
・・・(車のナンバーは都内のものなのに)なぜ?

不思議に思い聞いてみると、お客さんは他県にお住まいの方、
休日を利用し、都内まで購入した車を取りに来たところでインロックしてしまったそうな。
そういえば本人確認の時に住所が他県になっていた、
が、最近引っ越して来たものと思い気にもとめていなかった。
「東京タワー」は付き合わせた息子さんへのご褒美といったところだろう。

事情が飲み込めたので首都高速の使用をオススメする、
一般道の様に交差点がなく、降り口さえ覚えていればなんとかなる、
目的地もかなり目立つので近くまで行ければ問題無いだろう。

親子の良き休日に貢献し、充実感に満たされつつ帰りの道のりを走り出す。

その後、突然の土砂降りにビショ濡れになる事をこの時はまだ知らない・・・

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