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信号待ちの車はエンジンもかけたままに

武蔵野市関前でインロックしたとの知らせ。

吉祥寺を通過して現地まで24分。思わず信号待ちしているかのように見える、H7年型のカムリがお出迎え。お客さんは後続車に気を配り、大きく手を振りながら誘導していた。

作業説明時にお客さん「右ドアのロックが壊れているので、修理に行く途中なんです。」右ドアロックの故障とは、錠と室内のロックスイッチを結ぶ、ツメの部分が割れているとの事。インロックした理由は、信号待ちの途中ジュースを買いに外へ出たら、集中ドアロックが作動したらしい。

錠はハーフタンブラー。ピッキングで右回しにすると錠の中身が壊れる(一部)ので、左回しが原則だ。一般的に鍵を回す方向は、左ドアなら右回し、右ドアなら左回しで開錠できる事が多い。まず左ドアからアタック。いつもの逆を祈りながら回すも、何の反応もない。

集中ドアロックなら、たとえ右ドアが開かなくても、他のドアに連動するのではと考えた。お客さんに助手席側に回ってもらい、合図とともにドアを開ける作戦に出る。

周りの交通に気を配りながらも開錠。すると一斉にロックが解除される音とともに、助手席ドアを引っ張るお客さん。

路上の真中で、自然にガッツポーズが出てしまうA隊員でした。

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