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信頼回復への道

最近開錠依頼のなかったお客さんから、受注が入った。実は先月の開錠作業に40分も費やした経緯があり、「助人は開錠ヘタ」とレッテルを貼られていないか、ヒヤヒヤしていたお客さんである。本当にうれしかった。というか入った瞬間興奮した。

プロを名乗る以上、開錠は出来て当り前で、いかに早く安全に開けられるかがカギを握る。名前の通った鍵屋さんなら、時間がかかっても「きっと難しい鍵だったのね。しょうがない」で済まされるかもしれない。でも助人サービスの場合はいかがなものか・・・先月の開錠件数は全体で147件、国産車が8割を占める。開錠時間を平均すると13分であった。もちろん難解な開錠には30分以上費やしたり、1・2分で開錠するものも含まれた結果である。学習効果もついてくるので、平均時間は早まってきているのが現状だ。

さて今回ご依頼いただいた杉並区和泉のインロックには、A隊員が出撃した。名誉挽回とばかりに、はやる気持ちを抑えて安全運転。現地まで10分。車はトヨタのクイックデリバリーだご本人確認と作業説明を終えて、お客さんがタバコに火を付けた瞬間がスタートの合図。作業中、適度に興奮した状態のままで、冷静になれる瞬間がある。きまってうまく行く時のサインだ。”リーチ目の鉄板”にそれとなく似ている。2分後に全てそろってシリンダーが回りだした。

書類をまとめて、全ての作業が終わる。時計は電話を受けてから15分しか経っていない。早速完了報告だ。コール中、先方のオペレーターさんからの「え?もう終わったんですか?」と驚くことを期待した。・・・5分経過。まだつながらない。・・・・・・10分に差しかかろうとも、つながらないので裏技を使っちゃいました。やはり今日は忙しいみたいだ。

驚いていただくのは、また後の機会にした。

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