お昼に中央区入船でインロックしたとの知らせ。場所は工事現場で、作業員皆で自力で開けようとしたらしい。バイクでは現場まで進入できず、入り口でお客さんと待ち合わせ。
実は車の中には作業員皆のお弁当が入っているとの事。ご依頼されたお客さんが道案内して、工事現場の奥へ進んだ。お客さん・・「いや~みんなイキリ立っていまして・・」A隊員・・・「テラノでしたら、あっという間に開錠してみせますから」
案の定テラノの周りには、たくさんの作業員の方が囲んでいた。自力で開けようとしたところを確認しておかないと、後々の責任問題になりかねない。A隊員・・・・・「どちらのドアに針金を差し込んだんでしょうか・・何か破損等ありましたら・・」間髪入れずに作業員さんが「そんなこといいから、サッサと開けてくれよ!」制止するお客さん・・「鍵屋さんがすぐ開けてくれるから・・すぐ!」作業員さん数人・・・「よ~し見せてもらおうじゃねえか」なんだか只ならぬ雰囲気になってしまった。
経験の浅い頃は、よく現場の雰囲気に呑まれたものだ。でも今のA隊員は、事前の説明を強引に止められた事に少しの苛立ちがある。いざ開始するも15秒で開錠!「どうだ!見たか!!」と思いつつゆっくり振り返った。そこに見たものは・・
とろけるような顔の作業員さん。満面の笑みを浮かべたお客さんであった。腹が減っては誰でも気は立つもの。根はとても良い人たちの集まりです。でも開錠宣言どおりにいかなかったら・・・くわばらクワバラのA隊員でした。
