メジャーリーガーの野茂選手が通算200勝を達成した。メディアでは松井選手やイチロー選手が先行しやすいが、ダントツにすごいのは野茂をおいて他にない。
忘れもしない、95年のロサンゼルス野茂選手がトルネード旋風を巻き起こしていた頃、A隊員も現地でその風を感じたものであった。日本で充分な地位や名誉もあったのに、全てを捨てて渡米したこと。今でこそメジャー進出は珍しくないけれど、当時は信じられない事であった。いくらなんでもメジャーで通用するのかといった考えが普通であった。
ノーヒットノーランや200勝といった結果もすごいけれど、もっと鳥肌立った言葉がある。当時の野茂を見て、ドジャースのオマリー会長が放った言葉だ。「黙ってベンチからグラウンドを見つめる、あの真剣なまなざしが好きなんだ。彼こそ野球選手の模範であって、我々が尊敬する本当の意味での日本人なんだよ」
あれから10年、誰もやったことのない偉業を成し遂げ、ひたむきに挑戦し続ける姿勢は、もはや世界の知るところ。その活躍は選手以外にも幅を広げ、社会人野球まで立ち上げる。
A隊員が「本当にかっこいい」と思える人です。
