
朝から降り続いた雨が上がった夕方に、現行フォルツァのジャンプ依頼が入る。
この車種はスマートカードキーなるシステムが付いていて、ついうっかりでバッテリーを上げやすい。その上、メカニカルキーをオーナーさんが持っていないとバッテリーに辿り着けない。今のところお客さんがメカニカルキーを持っていないという事態に直面していないのは、バイク屋さんが納車時にしっかりと伝えているからでしょう。
現場に到着すると、そこはY○Pの前。お客さんに「バイク屋さんで見てもらったのですか?」と聞くと、「セキュリティー云々で出来ない」と言われたとの事。理由はどうあれ、門前払いを受けた臭い。もしかしてメカニカルキーを持っていないのかも?と嫌な予感がしましたが、恐る恐るお客さんに聞くと「持ってます」とあっさり言われる。バッテリーにさえ到達できれば、エンジン始動はものの数秒。お客さんには、バッテリーのケアを伝えてその場を後にする。
その数分後の帰り道、違うフォルツァのジャンプ依頼が入る。今度のお客さんは、過去に3回ほどバッテリーを上げているので、現場に付いた時点で直ぐにジャンプ出来る状態にしておいてくれました。「こんな事に慣れたくはないね~」とはお客さん。でも、そのお蔭で現場到着から、ジャンプ始動→書類作成→完了報告 凡そ3分。
お客さんの第一報から完了まで21分。速い。
過去最短の仕事時間かもしれません。そんな自慢はさて置き、現行型フォルツァ・オーナーさんはもしもの為に必ずメカニカルキーを持ってバイクに乗って下さい。じゃないと、バッテリー上がりで搬送になってしまいます。くれぐれもご注意を。
