目からウロコとはこの事か・・・
助人では電話番のことを内勤といい、外で作業するのを外勤という。お互い主張する立場が違うため、時折衝突することもしばしば。
衝突するきっかけは、内勤から始まるほうが多い。仕事上采配したり統率する上で、助人のクオリティのために立場を利用する。もちろんそれ自体問題ではないけれど、周りから「なんかエラそう、ラクしてそう」といった突っ込みが入りそうでその立場のバリアーを必要以上に強固にしてしまうようだ。
ことA隊員、最近電話番が多かったわけだが、立場のバリアーは他人を攻撃することによって固めていたように思う。「俺だったらこうするのに・・」的な無茶な要求が特に多い。○○隊員何件突破!という朗報は、素直に喜べないストレスに犯されていたのだろう。
男が、同僚もしくは配下に対して感ずる嫉妬ほどやっかいなものはない。
司馬遼太郎さんの書かれた播磨灘物語に出てくる一説を読んで、ガツンと叩かれた気がした。先日までの、机の前でイライラしていた自分が恥ずかしいかぎり。目からウロコとはこの事か・・・
年齢とともに成長するかと思えば、無意識のうちに取りつかれている事もあるようだ。改めて経験しないとわからんボケっぷり・・・頬をパンパン叩いて、気合を入れ直したA隊員であった。
