またもや幼児を閉じ込めてのインロック最近、また増えてきた。着いてみると、父親が必死に車内の子供をあやしている年は一歳半という事。女の子。この年齢の特徴は、親の傍にいないと不安になってしまう年頃。片時も親の傍を離れない。いわゆる「後追い」の時期。隊長の長女も同い年なのでよくわかる。
やはり車内では「激泣き」とでも言うか、とにかく凄まじく泣いている。心配をしつつも作業にとりかかる依頼の車はホンダのオデッセイホンダ車はあるセオリーを踏まえると比較的簡単に開錠できる。が、今回はそのセオリーが何故か通じない。加えて子供の激泣きが気になって焦ってきている。結局、正面アタックで開錠。8分位のものだが子供には長い時間だったろう。とりあえずは一息。父親にしがみつく子供に手を振り引き上げる。
この間は一報で「子供を車内に残したままインロックしてしまった」との報告であわてて出て行く。子供の閉じ込みは、助人で言う所の非常事態。すっ飛んで現着してみると、件の車は既にドアが開いている。 ??話しを聞くと
小学生4年生の子供が運転中寝てしまった。寝ている間に買い物しようとしたらインロックしてしまった。寝た子を起こすのはかわいそうなのでロードサービスを頼んだ。隊長が到着前に子供が目を覚まし普通に自分でロックを解除チャンチャンふつふつと湧き上がる苛立ちと、心の中を占領していく虚無感
「最初から 起こせー!!」とは言わずに 「何よりです。」と平静を保つ。
とりあえずは溜息一つ車内でゲー○ボーイに夢中な子供には目もくれず引き上げる。額を流れる汗だけが隊長の苦労をわかってくれれば良しとする。
