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ピンクの制服は良くてオレンジは駄目らしい

目黒でスクーターのパンク修理へ向かう御客様は動物病院の女性看護士さん。ピンクの制服が目に眩しい。ざっと見て分かるがパンクしている気配が無い。さらに確認する為タイヤに目玉を近づける

隊長は空気漏れを見るとき、漏れた空気を一番敏感に感じる「目」に当てる作業を覗き込む看護士さんは「こいつ どんだけ目が悪いんじゃ?」 のような顔で隊長を見ている。勘違いで不審がられるのもなんなので、病院に戻って待って頂く。何度確認しても穴など無い。空気を入れても漏れていない。恐らく、自然に空気圧が低下したまま走行したのだろう。そのままクイッと曲がるとタイヤのサイドから一気に空気が噴出する場合がある。タイヤが外れる一歩手前だ。

説明しようと病院の裏口から、先ほどの看護士さんを呼ぶ。ドアを開けた瞬間、十数匹は居たと思われる犬に狂ったように吠えられる。どうやら呼ばなくてもいいようだ。あまりの犬の吠えっぷりに看護士さんが素っ飛んでくる。さすが不審な人間には犬も敏感だ。なんかオレンジ色の服着てるし・・つまらん事に感心し、現場を後にした。

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