ダイナトラックの開錠を終えてふと思う。ピッキングするには少し難しいカギで、ちょっと前のトヨタの大衆車に多く見られるカギだ。
見習いのときに最初にぶつかる壁かもしれない。隊員の中には、鍵穴の風景が夢にまで出て来たものもいるようだ。
開錠ツールの中では、最もコンパクトなのがピッキングツール。表向きは「愛車を傷つけません!」とかうたってみるけれど、限られた収納スペースで最大の効果を発揮したいのが本音だ。
車種によっては、差し金などの開錠ツールの方が早い場合もある。ただ全ての車種は開けられないし、早いといっても2~3分の差しかないなら、ピッキング技術を高めて、全ての車種を時間短縮する方向でやって来た。
車種ごとの専用開錠ツールは、腕さえ磨けばどんどん減らせるのだが言葉でいうと簡単に見えてしまうのが残念だ。
