世田谷からベンツのバッテリー上がりの救援要請20分程で到着し原因をお客さんに伺う。なんでも1週間ルームランプを点けっぱなしだったらしい。
ルームランプのような小電力機器で長時間放電した場合、バッテリーが空っぽになっている場合が多い。残量が0ボルト近くなるとテスターの反応も怪しくなるこういった場合、始動も難しくなる。特にベンツをはじめ最近のドイツ車はコンピューターの塊だ、うまくセキュリティを解除してやらなければ始動することは出来ない。
ブースターを接続し、10秒ほど待つ。車体後部にあるバッテリーの下の辺りから燃料ポンプの作動音が聞こえた。と、同時にスターターを回す、
キュ・・キュキュ・・ブゥゥゥゥよかった、何とか一発で始動した。始動に手間取ると車の電力使用量が多いため、ブースターの性能低下が著しい。よって手間取るとその分始動が難しくなる。
ほっと胸をなでおろし、お客さんを見送った後に考える。不思議な点がひとつあった。左ハンドル車なのに鍵穴が右ドアにしか無い、以前、H隊員も遭遇したようなのだが明らかに右ハンドルを左に改造してある。それほど左ハンドルの需要があるのか??
どうにもすっきりしないまま、ブースターの充電に帰社を急ぐJ隊員でした。
