「先輩方の実績に傷が付かないようにしなければ・・」J隊員がプレッシャーと感じる「開錠作業」の話しで盛り上がる。
技術指導を含めたバックUPは万全だが、やっぱりプレッシャーだけはしょうがない。乗り越えてこそ技に磨きがかかるというもの。
そんな時にH16年式ジャガーSタイプがインロックしたとの知らせ。向かっている最中ふと考えた。J隊員から見れば余裕たっぷりに見えるA隊員。「プレッシャーを乗り越えてこそ」なんて偉そうに語ってみたところで実際のところ不安に満ちた小心者なのだ。
色んな邪念を捨てて、指先から伝わる感触を頼りにピッキング。何とか5分で開錠できたから、先輩としての体裁はギリギリ保った形となる。
「やっぱ早いっすね♪」とか「さすがは・・」とか言われつつも薄っぺらい余裕をとりつくろうのに精一杯のA隊員であった。
