夕方6時を過ぎたころ、赤坂にてキャラバンのジャンピング要請が入る。現着するとお客さんは職人さん、造作してあるクルマの荷台には資材や工具がギッシリ詰まっている。どうやら日中の現場作業中にライトを消し忘れていたようだ。
さて、いざジャンピング作業に入るのだがこのクルマ、バッテリー位置の候補が2箇所ある。お客さんも把握してないので、まず1つ目の候補、助手席の下を探ろうとしたがそこにたどり着くには大量に詰まった資材を降ろさなければならない。自然にもう一方の候補、運転席の後ろに視線を移す、と、そちらは台車を降ろせばバッテリーにアクセス出来そうだ。
しめしめとフタを開けると・・・無い・・・有って欲しいと願ったバッテリーはそこには無く、空っぽのスペースが在るだけだ。
お客さんと共に大量の資材を降ろしながら考える。J隊員の場合「右か左」、「上か下」といった選択の場合、勘に任せると必ず裏目に出る。いや、今回の場合は期待があったから純粋に勘だけではないか
浅ましい自分を反省しつつ、良い作業経験になったと無理目に納得してみる。
